和尚のちょっといい話
友峰和尚のちょっといい話 【 第2572話 】
2020年 09月 01日 談
「 風清くして 月 楼に満つ 」 大安友峰 書
今日より9月、長月(ながつき)を迎えてなお相変わらず外気は30℃を超えているものの、気持ちは幾分涼しさを感じ始めています。午前中にお檀家様の月参りに出かけましたが、仏間の設えも床の間の掛軸もお庭も、すでの初秋の趣が感じられました。今年も残すところあと4か月ですが、愚図愚図しているとあっという間に過ぎ去ってしまいそうですから、いちど仕切り直しをして心機一転「行動力」を重視し、法務遂行に集中して参りましょう。
少林寺檀信徒 宮崎様とともに
卑山に於いて9月から11月に掛けては年忌法要が予定されており、感染防止に配慮するためにもお檀家様には寺院本堂での法要修業を推奨していきたいと考えています。時代の価値観の変遷とともに寺院の活用が減少し、それと共に寺離れも深刻化するなか、歴史を有する寺院の広い空間の活用を願っています。本日も多くの方々にご来寺頂き、感謝申し上げます。友峰和尚より
福邦銀行の内田氏・舟橋氏とともに
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