和尚のちょっといい話
友峰和尚のちょっといい話 【 第2469話 】
2020年 05月 21日 談
コロナウイルス感染者もここに来て全国的に減少傾向に有り、緊急事態宣言も福井県・石川県は今日より解除となったものの依然として感染防止には十分に気を付けなければなりません。三密を避けて外出制限を守る事の大切さでも有りますが、全国の感染者数がゼロになる日を願って頑張って参りましょう。
華蔵寺御住職です
斉藤公一氏です
昨日に引き続き早朝より園内整備に入りましたが、本日は華蔵寺住職並びに斎藤公一氏が加わり、副住職と共に4名での作業となりました。多勢に無勢の言葉の如く、予定通りの作業を無事夕刻までに終了出来、安堵いたしました。
新命副住職です
作業の休憩時間にはバラ園を観賞しながらの茶礼となりましたが、バラ園からは東方に白山連峰を望み眼下には九頭竜川の清流と坂井平野が広がり、まさに「山紫水明」の絶景です!ハードな作業の中での短い休息でしたが「値千金」のひと時でした。
幕末の歌人・橘曙覧(たちばなあけみ)が大安禅寺で詠んだ歌 「うちわたす 野山のひろさ ゆく水のながさ目にあく 時なかるべし」 時を経ても心なごむ情景は変わらないようですね。友峰和尚より