和尚のちょっといい話
友峰和尚のちょっといい話 【 第2167話 】
2019年 07月 25日 談
本日午後6時半より月例の木曜坐禅会が開催されます。9月からは野町・少林寺に坐禅場を移して木曜坐禅会を開催する予定をしています。禅宗に限らず坐禅修行は宗旨宗派を問わず実践の行として行われていましたが、現在では禅宗の看板的要素になっています。看板的要素ながら全国禅宗寺院でどれだけの禅寺が坐禅会を開催しておられるかというと、極めて少ないのが現実です。
珠洲市立珠洲焼資料館 の 大安様が 来寺下さいました
酷暑の中 倉庫工事が続いています
大安禅寺では毎回、約20名近い会員が第2・第4金曜日の月2回、午後6時半から坐禅修養に励んでいますが、この金曜坐禅会も約50年間続けられ、現在は副住職が坐禅指導に当たっています。会長の藤井さんは約30年近く参禅されており、また会員の中にも長く坐禅会に参加されている方が多くおられます。寳勝寺の木曜坐禅会は今年で6年目を迎えましたが、現在は6名の方が参禅されており、今後も会員数を増やしていきたいと願っています。少子高齢化社会の進む中で若者達の一層の奮起を期待したいのですが、大いに坐禅会に参加して頂き「自己研鑽」に励んでほしいものです。
北條様の御家にて 日中友好の朝顔 開花のお便りが届きました
さて、今朝方は玄関先に咲いた一輪の「日中友好の朝顔」に見とれてしまいました。 栃木県にお住まいの卑山総代・北條英俊様からもメールで開花の便りが届きました! 末広がりの朝顔の形に、未来への希望を持たせてくれる素晴らしい開花でした! 友峰和尚より