和尚のちょっといい話
友峰和尚のちょっといい話 【 第2127話 】
2019年 06月 15日 談
寳勝寺玄関 の 沙羅双樹
北陸地方は今日明日と梅雨前線を伴った低気圧の通過で大荒れのお天気になるという予報でしたが、幸いに金沢市内は夕刻までは穏やかな一日でした。明日はふれあいパーク霊苑での墓前供養が午前・午後とも予定されている為、今から大変心配しています。
色紙製作 に 専心
不思議なことに最近、卑山ふれあいパーク霊苑にご縁を頂く方々と和尚との過去に何らかのご縁を有する方が増えて来ています。仏教の教理で言えば当たり前の仏縁、と言ってしまえばそれまでの事ですが、本当に有り難いことです。ふれあいパーク霊苑にご縁を頂いた方々と面談している中で分かる事ですが、須らく「万法は一に帰す」とはまさにこれだと合点するものです。
午後1時 ふれあいパーク霊苑にて法要が修業されました
本日午後より法要をされた女性の方も以前に大安禅寺に参詣されており、その折には和尚の「一に掃除…」の色紙を求められたそうで、寳勝寺の志納所に並んでいる色紙を見て驚いたそうです。所が変わっても仏縁は万国一如ということだと思います。
さて、午前午後とも時間の合間を見て色紙書きに専念しました。ようやく和尚の体調も回復傾向に有ります!「過労死」という言葉とは無縁だと思っていた自分でしたが、ギリギリのところで神仏のご加護を得たようです。ずっと続いていた不整脈も正常に戻りつつある今日です。友峰和尚より
寳勝寺の中庭に 花菖蒲が咲き始めました