和尚のちょっといい話
友峰和尚のちょっといい話 【 第2080話 】
2019年 04月 29日 談
寳勝寺式台玄関にて オダマキのつぼみ
大型10連休の3日目を迎えました。まだまだ時差ボケが残っているものの、少しずつ解消に向かっています。幸運にも、今回の渡欧では往路も復路も飛行機に空席が有り、しかも和尚の後ろの席3列が空席というめったにない事でした。おかげさまで長時間、横になることが出来、ずいぶんと腰の負担が軽減したものでした。しかしながら時差だけはどうにもならず、帰国して3日目ですが夜中に目が覚めるなどまだ身体が重く感じます。
今日は朝一番にお檀家様の月諷経があり、本格的に法務遂行に入りました。また午後からもふれあいパーク霊苑での供養諷経が行われ、サンリス芸術祭の余韻を残す間もなく次の法務へ集中が必要のようです。
サンリスの街角にて 美しい風露草
さすがに本日は一日中観光客で賑わいを見せた寳勝寺カフェでしたが、和尚も御朱印を書き続けました。いよいよ明後日、新しい元号「令和」を迎える為、御朱印書きの合間に記念の「令和」の色紙を書き、職員皆様に差し上げました。どこかしら気持ちが高揚して行くように覚える一日となったようです。友峰和尚より