和尚のちょっといい話
友峰和尚のちょっといい話 【 第1856話 】
2018年 09月 17日 談
秋海棠 (しゅうかいどう) と 万両の実 / 宝勝寺庫裡玄関にて
時折涼しい秋風がそよぐ三連休最終日となりましたが、金沢市内観光を楽しむ旅行客の休憩所として宝勝寺カフェは人気を博しているようです。昨日は中日(なかび)とあってカフェも終日賑わいを見せたため、和尚の夕飯は外食となりました。街なかでは「金沢ジャズストリート2018」開催中で、どこもかしも人・人・人の波、外国人観光客の姿も目立ち、楽しい雰囲気に包まれていました。
華々しく咲き続ける 日中友好の朝顔
観光都市を目指す金沢ですが、あまりのイベントの多さに困惑してしまいます。兼六園やひがし茶屋街など有名観光地も依然人気が有りますが、今では「金沢21世紀美術館」が観光客の人気の的になって来ているようです。寺町と言えば忍者寺!と言われるほど「妙立寺」が有名ながら、我が「宝勝寺カフェ」も最近ではかなり知名度が増して来たようで有り難く思っています。
霊苑での 御供養のようす
爽やかな秋風とみどりのなかで
本日は「ふれあいパーク霊苑」での開眼供養諷経が集中しましたが、和尚自身、全身全霊での法務遂行が続いています。これこそを「全身全霊」と言うのだと思います。まもなく秋のお彼岸会を迎えますが、引き続き全身全霊で御供養申し上げたいと思っています。友峰和尚より