和尚のちょっといい話
友峰和尚のちょっといい話 【 第1628話 】
2018年 02月 01日 談
大安禅寺にて 境内の融雪作業
2月3日の節分会を前にして参道と庫裡前庭の融雪作業をし、午後からはご祈祷御札書きに引き続き福引大会スポンサー名札書きなどをしました。節分明けの北陸地方は再び大雪になるとのこと、まだまだ油断は禁物です。しかも氷点下の日々が続く予報で、水道凍結などを防ぐ工夫も強いられています。
アトリエにて 節分会の掲示物を準備
大安禅寺に戻ると山中のアトリエで過ごす時間が多くなりますが、木々はすっかり春めいて来たようです。今日は職員が、日頃御法縁を頂いている関係各社の皆様に立春大吉の御祈祷札と福豆をお届けしています。夕刻になって藤田通麿総代様が来寺され、思いもかけぬ和尚の古稀祝いの言葉と共に記念品を頂きました。心のこもったお手紙が一番のサプライズでした。
皆様から頂いた温かい励ましの言葉を心に留め、頑張っていこうと気持ちを奮い立たせています。本日は藤田総代様の兄弟子を思わせるような真心に接し、心より感謝と御礼を申し上げます。有り難うございました。友峰和尚より