和尚のちょっといい話
金沢寺町台まちづくり協議会主催・第30回「寺町寺院群を巡る会」が午後2時過ぎより卑山にて催行されました。これまでにも2回行われましたが、今回は74名が参加され、これまでで一番多い参加人数となりました。金沢に来て6年になりますが、地元市民の皆様との交流も以前とは比べものにならないほど増えており、寺カフェの利用者も増加の傾向に有ります。
寳勝寺の歴史や建物についてのお話しをしているところ
今日の和尚のお話は、お寺の歴史とともに今、最も話題の中心となっている「終活」について色々な角度から話してみましたが、参加者の方々も同世代から80代位の方が多かったため、リラックスムードの中で進めることが出来たようです。勿論!現在「ふれあいパーク霊苑見学会」が開催中とあって、未来霊苑としてのお墓状況なども話題に取り入れてのお話となりました。
熱心にメモをとる参加者の方々
最後には楽しいお話しも交えながら・・・
金沢市歴史建造物整備課の方々が来られていました
広告パンフレットをお渡しし、霊苑見学会御案内のようす
毎日新聞社の取材を受けました
本日は毎日新聞の記者・久木田様の取材もあり、昨日のテレビ出演に引き続いてのマスコミ対応でした。本当に有り難いことだと感謝するばかりです。一般社会において今、現実に起きている諸々の問題は「少子高齢化社会」の加速による歪みのようなものですから、参加された皆様にとっても身近な問題として聞いて頂けた事と思います。爽やかな秋風のそよぐ好天気の中、参加された皆様がふれあいパーク霊苑を見学しながら帰って行かれました。本日はご来寺下さり誠に有り難うございました。また金沢市歴史建造物整備課の職員の皆様には後片づけ等ご協力頂きましたこと厚く御礼申し上げます。
霊苑内を見学される皆様