和尚のちょっといい話
和尚の甥っ子 克則さんとともに
今日は久しぶりに「土曜寺カフェ」のお手伝いでしたが、午前中には宝塚市在住の甥っ子・克則さんが訪ねてくれました。仕事の関係で金沢に来られ、時間の合間を縫っての訪問でした。二年ぶりの御対面!で、積もる話もあって実に楽しい時間を過ごすことが出来ました。一緒に昼食を共にしましたが、ぽかぽか陽気の中、お店に行く途中の神社境内の桜がもう咲き始めていました。最近は法務が忙しく親戚の方とも疎遠になりがちだった為、懐かしさも相まってついついおしゃべりが長くなってしまいました。
午後からはカフェの手伝いに入りましたが、こちらも久しぶりで仕事のリズムも忘れており、スタッフの足手まといとならないよう敢え無くリタイアする羽目となりました。所謂「お邪魔虫」といった処でしょうか。良いお天気だったので霊苑工事の進み具合を見に行きましたが、職人さんの見事な仕事ぶりには感心するばかりでした。
克則さんも現場を視察してくれました
現在は歩道のラン張り工事をしていますが、一枚一枚丁寧にお洒落な模様を作りながらの細かい作業となっています。今年は例年になく雪も無くまた良い天気が続いている為、工事は順調に進んでいるようです。本当に神仏の御加護と有り難く感謝するばかりです。「人生はリズムである!」和尚もそのように思います。自分のリズム、周りのリズム、天地のリズム、それぞれのリズムが良きハーモニーとなってかみ合っていくところに人生の醍醐味が有ろうかと思います。職人さんの技もリズムであろうと思った土曜の午後のひとときでした。友峰和尚より
あずきと白玉と蕨餅の抹茶パフェ 金粉入り