和尚のちょっといい話
友峰和尚のちょっといい話 【 第1235話 】
2017年 01月 04日 談
永峰(えいほう)ようこそ大安禅寺へ! 昨年12月25日に誕生した新命玄峰和尚夫婦の長男・永峰が無事退院し我が寺に帰ってきました。新年を家族全員で迎えることが出来て本当に嬉しく思います。神仏に心より感謝申し上げた次第です。全国寺院の後継者不足が心配されている中での長男の誕生ですが、卑山の後継者となるかならないのかは別として、男の子の誕生は心待ちにしていただけに言葉も有りません。兎に角、元気で健康に育って欲しいと願っています。和尚も新年より俄然気合が入ってきました。孫の成長を祈ると共に「マゴマゴ」して居れなくなりましたよ、孫の為にも元気でいてやりたいと思っています。
鈴木大拙館学芸員 猪谷様とともに
今日の金沢市寺町界隈は一辺に静けさを取り戻した感じで、お正月気分の余韻を残すなか時折観光客の方が寺カフェを訪れていました。琴の音色が堂内に終日流れており、その音色と共に漸く自分達のお正月がやって来た感が有ります。まだまだ新年の気分を味わって居たいものですが、和尚の性格上のんびりしているのももどかしく、引き続き今日も干支色紙描きを続行しました。宿題はあと70枚ほどです。頑張りましょう!頑張りましょう! そうですね、誰か助っ人が欲しい気持ちです。それこそ「和尚がツー」でしょうか???。ピコ! 来る1月15日の大安禅寺「修正大般若祈祷会」では家内安全、健康安心、万民和楽、五穀豊穣を渾身の力を込めてご祈祷したいと念じています。友峰和尚より
石原さん と 森坂さん親子が新年の御挨拶に来てくれました