和尚のちょっといい話
蔦原仁平君 宗教章授与式
「天高く馬肥える秋」とは今日のような気候を言うのであろうと思いました。本当に秋本番を感じさせてくれるような爽やかな一日となりました。昨晩は、蔦原仁平君の宗教章授与式が卑山本堂で行われました。仁平君はボーイスカウト石川連盟金沢第6団に所属しており、この度、福井市・大安禅寺での臨済宗教義の研修を終えて目出度く「宗教章」を授与されることとなりました。授与式は、地元第6団隊長・副隊長様を始めお父様が出席された中、厳粛に行われました。今後の仁平君の益々の活躍を和尚も期待したいと思います。
賞状とバッジが授与されました
授与式終了後、祝賀茶礼の様子
さて、和尚のブログは「寳勝寺ふれあいパーク霊苑改葬工事 諷経(ふぎん)」のお話が続いていますが、兎に角、集中して法務に取り組んでます。今日は大阪より北條様ご夫妻が先祖墳墓お骨上げの為に来られましたが、ご夫妻とゆっくりとお話しすることが出来ました。檀信徒様との交流も最近では多くなりましたが、どのお家の方も実に親切丁寧な対応ぶりには感心してしまいます。「武士の魂」とでも言いましょうか、本当に感謝の言葉も有りません。
爽やかな秋風香る中での諷経となりました
今日は突然、東京よりデザイナーの宮崎様も来られ、霊苑「奥の院」についても色々相談をいたしました。改葬の為の御骨上げも現在順調に進み、月末には完了の予定となっています。何事もそうだと思いますが、何かを行う時には自分自身がワクワクした心をもって遂行しなければ良い物は出来ないと思っています。檀信徒皆様に心から喜んでもらえるような「未来墓地」を目指して、日々、創造を続けています。宮崎デザイナーには大いに期待したいと思います。友峰和尚より