和尚のちょっといい話
友峰和尚のちょっといい話 【 第1119話 】
2016年 09月 10日 談
皆様とくとご覧あれ!黄金の輝きとはこういうことを言うのでしょうか! 本日、㈱ココ・プランニング会長の中本様より北海道産地直送の「とうきび」が届きました。今が旬の「とうきび」ですが、初秋の北海道の匂いと共にやってきました。早速に湯がいて寳勝寺本尊佛真前にお供え申し上げた次第です。
子供の頃より和尚が大好物として食して来たとうきび、父親が寺の畑でよく作ってくれた時の事を思い出していました。和尚が幼少期には「とうもろこし」と上手く言えず「とうもころし」と言っていたそうで、何とも物騒な食べ物だったのですね。中本会長様、御心遣い本当に有り難うございました。お供えした後は皆で美味しく頂きたく思います。
今日は本当に穏やかな気候の一日となりました。お寺の中で仕事をしているのがもったいないくらい爽やかなお天気でした。でも寺カフェ利用の方々がお寺でゆっくりされている姿を見ていますと、ついつい頑張ってしまいました。今までは裏方に徹していましたが、そろそろ和尚の出番がやって来たようです。今日は初めて和尚手作りの「バナナジュース」と「チョコレートパフェ」をメニューとして出しました。こちらも和尚の大好物ですから美味しく作れました。お客様も大変喜んでくださったとか。やはり住職は「マスター」ですから何か貢献しないといけません。明日は「焼きおにぎり茶漬け」に挑戦してみます。禅寺に持って来いのメニューです。いつの日か皆様にも喜んで頂ける「食」を考えて見たいと願っています。友峰和尚より