寶勝寺日誌
10月も後半となりました。
2018年 10月 17日
10月も後半となりました。今日は晴天時々雨という珍しいお天気となり、太陽から降り注ぐような雨を思わず撮影した次第です。
ふれあいパーク霊苑でも日々、秋が深まり、色づく庭園墓地の風景に心が癒されます。秋の薔薇が次々と開花し、お参りに来られた方々が丁寧にお花を御供えされている後を拝見しますと、じんわりと温かい気持ちになります。
夏のあいだ、ぐったりとしていた杉苔が日に日に緑を増しています。植物の生命力には、本当に驚かされるばかりです。
生命力と言えば、こちらの「菊」の生長にも大変驚いているところです。昨年秋、寳勝寺中庭の日陰でひょろひょろと育っていた、か細い小菊(?)をたった1~2本移植した記憶があるのですが、気がつけば、頑丈な茎のもとに沢山のつぼみが育ちました。酔芙蓉もそろそろ名残花となり、次は小菊の開花が待ち遠しいところです。
野路菊 も もうすぐ咲きます
次々と咲き続ける ほととぎす 寺内を飾るお花にも 大活躍 です
糸すすきの穂 が 伸びて来ました