寶勝寺日誌
日曜日、早朝の来客です。
2016年 06月 19日
街なかの寳勝寺、小さくも緑豊かな中庭の情景
今日は10時より「楽く楽く法話」の団体様をお迎えするため、準備に奔走する朝です。一昨日、奥様が伸びた枝葉を剪定され、ますます美しい中庭。すだれの間からふと覗くと、右斜め下に、朝から黄昏るように佇む影が・・・。
※ 寺の猫ではありません。
縁台にゆったりと腰を下ろし、すだれの隙間から初夏の庭の風情を楽しんでいるかのような、近所の猫であります。
写真を撮っても、ガラス越しに顔を近づけても、まるで気にしない様子。すっかり馴染んでいます。寺カフェのお客様が近くでお茶を飲んでいても、まったく動じず、そのたびに「寺の猫ではありません。」と、ひとこと説明しております。ご近所を色々と見廻って、一番良い場所を選んでくれているのかもしれません。
鈴がついています。