寶勝寺日誌
日中友好の朝顔、開花です
2014年 08月 04日
垣いちめんに成長した”日中友好の朝顔”
今夏も大きく成長しています宝勝寺の”日中友好の朝顔”。山門から続く建仁寺垣いっぱいに大きな葉を茂らせています。そして今日は・・・
第一番目となる大きな花が開花しました! みずみずしい赤紫が見事です。しかしながら今日は朝から熱風が吹きぬけ、どこからどうしても開花した姿が捉えられず・・、朝顔にとっても辛いお天気が続きますが、数えきれないたくさんのつぼみが育っていますので、これからが本当に楽しみです。
福井・大安禅寺での開催から始まりました”荒木芳栄個展”も、まもなく宝勝寺にて最終日を迎えます。本日の北陸中日新聞のコラム欄では、編集局長様が「禅に魅せられ」というタイトルでマーク・イゴネ氏について書かれた記事が掲載されました。
禅について語られていた時の、マーク・イゴネ氏
個展期間中は、寺カフェに来られたお客様も荒木さんの作品をご覧になり、洋画的作風の絵も不思議とお寺に融合していることを大変驚かれていました。荒木さんの経歴や禅とのかかわりをお話しすると皆様、納得しておられるようすで、禅寺での”荒木芳栄個展”を堪能して頂けたように思います。