寶勝寺日誌
底紅むくげが満開です
2014年 07月 16日
満開の底紅むくげ / 寳勝寺本堂の正面に咲いています。
今年も、本堂正面にある「底紅むくげ」が満開を迎えています。その年々によって成長具合や開花も違いますが、今夏は、たくさんの大きな花を次から次へと咲かせています。奥様のお話しでは、昨年秋、むくげの根元に密生していた「龍のひげ」を減らして調整したことが良かったのではないかとのことでした。枝も上から下まで節々にツボミが付いて、切り花にするのがもったいないくらいです。
昨年秋に庭の植栽が行われ、初めての夏を迎えますが、どの植物も驚くほど大きく成長しました。最近特に感激しているのは、山門前庭の「酔芙蓉」です。昨年の写真と比較しても、一目瞭然です。
右側の苗木が、酔芙蓉です / 昨年、秋に撮影
酔芙蓉、こんなに大きくなりました! / 平成26年7月
大きくなるのは当たり前のことではありますが、いつもお庭を鑑賞して下さるご近所の方からも「桐の木ですか?」と言われるほどの成長ぶりで、開花が本当に楽しみに待たれます。
またたく間に塀を折り返しました! / 日中友好の朝顔