寶勝寺日誌
晩夏となり日中友好の朝顔もますます美しく開花し始めました本日、平素大変お世話になっております西野久夫さまと、お孫様で中学生の愛梨さん・優梨さんが寳勝寺へ御来山くださいました。
と言いますのも、”お寺で心に残る体験をしてほしい”という西野様のお気持ちから、今朝は、お孫様の「朝粥体験会」が行われることとなっていたのです。住職御手製のおかゆとたくあん・昆布、梅干しの御膳を前に、食事の作法や「いただきます」「ごちそうさま」の意味について、説明を聞かれ、「食事五観の偈※」を皆様で唱和されました。※禅宗において食事の前に唱えられる偈文
住職の拍子木に合わせ、食事五観の偈を唱和されているところ
「一つには功の多少を計り、、彼の来処を量る・・・」
”「いただきます。」と唱和した後、まずは器を持ち頂いてから食事を始めます。”という住職のご説明を熱心に聞かれています。お二人とも自ら進んで朝粥体験を希望されたとのことで、緊張とともに真剣な面持ちです・・・。
お食事中のようす。大変美味しいと喜んで召し上がられていました。
お粥のお米は先般、和太鼓奏者の車屋正昭さまがお供えくださった”越前美山こしひかり・特別栽培米”です。大きな土鍋に沢山用意されていたお粥はすべて完食(!)され、作られた住職もたいへん喜んでおられました。朝粥体験後、デザートタイムでは、表情も和らいでリラックスして頂けた様子です。西野さま、愛梨さん、優梨さん、本日は寳勝寺へ御来山頂き、誠にありがとうございました。
宝勝寺山門、8月21日早朝の様子です。いよいよ”日中友好の朝顔”が見頃となっています!
本年は天候不順もあり少しずつ開花が始まりましたが、ただいまツルの上に下にと全面に花が咲き始めました。これから9月中旬まで咲き続けるのではと思います。ぜひご来寺の上、ご観賞頂けましたら幸いです。

お盆休みの寺カフェです。お墓参りの方や、観光旅行中のご家族、ご近所に実家があり帰省されている方など、たくさんの皆様がご利用くださっています。お盆の寺町はあちこちから仏具の鈴の音が響き、お線香の香りが漂い、なんとも風情があります。じっとりと汗ばむ陽気もまた夏の終わりらしく、喫茶のお運びをしながら良い旧盆を過ごしたと感じる一日でした。

晩夏らしく暑涼しい日が続いておりますが、ただいま宝勝寺の山門の塀では”日中友好の朝顔”が美しく見頃となっています。
つぼみ数からいくと今だ七分咲き程と思われます。咲く花の輪郭は日ごとに大きくなっています。
山門前庭です。先だって成長の様子をご紹介した酔芙蓉ですが、今はさらに大きくなり、根元に生えているタイムやチョコレートコスモスを覆い、前庭の主役になっています!
本日の寳勝寺です。少しずつ、風雨が強くなってきました。北陸地方には10日に台風が来るという予報なので、外のテーブルセットを片付け、植木鉢を移動したりすだれを巻き上げるなど準備をしています。雨漏りを心配していますが今のところ無事のようです。
台風接近中の悪天候にも関わらず、寺カフェにもお客さまがお越し下さいました。お盆休みに入り、ご家族、大学生、外国からの方など色々な人たちが集っています。

午後になり、境内の木々が揺れ始めています・・・。台風などどこ吹く風で喫茶を楽しむ学生さんの声が響く、夕方の寺カフェとなっております。
いよいよ見頃が始まりました宝勝寺の”日中友好の朝顔”です。昨夕の元気なつぼみからの期待どおり、今朝は沢山のいきいきとした花が咲きました!
今日は比較的涼しく、花もお昼過ぎまで生き生きとしていました。でもやはり”朝顔”ですがら、朝のみずみずしい姿をぜひご覧いただきたいと思います。
一方で、最近あまりご紹介できていませんでしたが中庭もまた夏の趣あるお庭になっています。ノウゼンカズラが咲きこぼれ、南天、矢車草が大きく茂っています。
すすきの陰では、縞菊が咲き始めました。暦の上では立秋、光陰矢のごとしです。
今日も朝から強い風が吹く宝勝寺。朝顔は10個ほど花が咲いていますが、この風にあおられて大変な状況です。
大変な状況でも気品ある色姿形。花の誇りを感じます。
垣の下方で、風を免れて静かに咲く花を見つけました。
金沢では今日、午後から時折雷が鳴りスコールのような激しい雨が降りました。風に吹かれ雨に打たれクタクタの朝顔でしたが、雨が上がり風が止んだ夕方の凛とした姿が素晴らしかったです。
明朝に向けてつぼみがスタンバイしています。殊に雨あがりはみるみると元気になっていくように感じました。やはり天からの雨水には、水道水には無い、草花のための豊富な栄養が含まれているのだと思います。明日の朝こそ美しく丸く咲いた朝顔を撮影したいと思います。
「荒木芳栄個展」も最終となりました本日。あっという間の一週間で、作品との別れを名残惜しく思っておりましたところに、最後のお客様がご来場くださいました!
金沢市香林坊にお店を構えておられる”欧風食堂 ル・マルス”オーナーシェフご夫妻です!マーク・イゴネ氏と荒木さんが金沢に滞在されていた折には、ご両親であられる野口様ご夫妻のお招きでお店の方へも伺われており、マーク氏も大変親しく交流させていただいたと喜んでおられました。今日はあいにくマーク氏と荒木さんはご不在でしたが、版画作品「NOEL」をお求めくださり、記念撮影までさせていただきました! お忙しいところ御来山くださり、本当にありがとうございました。厚く御礼を申し上げます。

垣いちめんに成長した”日中友好の朝顔”
今夏も大きく成長しています宝勝寺の”日中友好の朝顔”。山門から続く建仁寺垣いっぱいに大きな葉を茂らせています。そして今日は・・・
第一番目となる大きな花が開花しました! みずみずしい赤紫が見事です。しかしながら今日は朝から熱風が吹きぬけ、どこからどうしても開花した姿が捉えられず・・、朝顔にとっても辛いお天気が続きますが、数えきれないたくさんのつぼみが育っていますので、これからが本当に楽しみです。
福井・大安禅寺での開催から始まりました”荒木芳栄個展”も、まもなく宝勝寺にて最終日を迎えます。本日の北陸中日新聞のコラム欄では、編集局長様が「禅に魅せられ」というタイトルでマーク・イゴネ氏について書かれた記事が掲載されました。
禅について語られていた時の、マーク・イゴネ氏
個展期間中は、寺カフェに来られたお客様も荒木さんの作品をご覧になり、洋画的作風の絵も不思議とお寺に融合していることを大変驚かれていました。荒木さんの経歴や禅とのかかわりをお話しすると皆様、納得しておられるようすで、禅寺での”荒木芳栄個展”を堪能して頂けたように思います。
8月1日 緑いっぱいの、盛夏の寳勝寺
毎日、暑い日が続いています。ビルに囲まれた街のなかにある寳勝寺、緑に囲まれ風が吹き抜けるとはいってもさすがにこの酷暑には適いません・・・。寺カフェの室間のみ涼しくなっていますが、お客様も暑さから逃れる一心で来られているのがわかります。
本堂正面の玄関には、涼しげな薄紫色の擬宝珠(ぎぼし)が咲き始めました。風鈴、苔玉、麻のれん、水瓶、ガラス器、うちわに扇風機と、あらゆるグッズをそろえて納涼を演出しています。
メニューにはアイスクリームを加えました。夏休み中の子供さんにと思っていましたが、老若男女問わず大人気です。お抹茶やコーヒーにちょっとひとくちの冷たくて甘いもの、が、うれしい季節です。





































