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第4385話
福井市より <右から> 地元の同級生 見寺さんと、後輩の藤田さんが来寺くださいました
「友有り遠方より来る また楽しからずや」と論語にありますように、昨日の午後に大安禅寺の地元よりお檀家で同級生の見寺さんと後輩の藤田さんが宝勝寺へ来寺くださり、あまりに急な来訪で驚きました。
ふれあいパーク霊苑を視察されているところ
見寺さんは今年の寺総代をしておられ、宝勝寺に来られたのは今回が初めてとのことでした。昨日はお盆明けだったこともあり午前中は所用で外出しており、藤田さんより電話を受けて寺に戻ったのち午後3時頃にお二人で来られ、夕方過ぎまで約2時間ばかりゆっくりと歓談いたしました。
臨時休寺日ということでスタッフもおらず十分なおもてなしが出来ませんでしたが、地元のお檀家さんが来寺くださるのは本当に嬉しいかぎりです。宝勝寺に住持して今年で14年目を迎えましたが、月日の過ぎゆく早さに驚くばかりです。お二人様にはご遠路ご来寺くださり本当に有難う御座いました。
さて本日は3ヶ月定期健診日で北陸病院を訪ねましたが、病後経過は良好ということで安堵しました。午後1時半からは山森家七回忌・祥月命日忌法要が本堂で修業され、奥様はじめお二人の御息女様も県外より参詣されお盆の墓参追善供養も併せて行われました。
午後1時半より 山森家七回忌の御法要を修業いたしました
1日を通して多くの方々との出会いがありますが、日々御法縁に感謝しながらの応対となっています。「和尚のちょっといい話」とは日々の平穏無事の状況を意味しますが、なにより本日は健康無事のご報告が出来たことを一番嬉しく思う1日となったようです。友峰和尚より
第4384話
本日早朝 の ふれあいパーク霊苑
お盆明けの月曜日の朝を迎えました。お盆の行事でしばらくご無沙汰していた苑内の草取りに早朝より作業を開始しましたが、空にはすっかり秋の気配を感じさせる筋状の雲が幾重にも長い線を引いていました。
日本一美しい霊苑をテーマに草取り作業を続けており、夏草とのイタチごっこながら今のところ和尚の方がやや優勢な立場にあるように思います。自分の煩悩の芽をそぎ落とすかのように1本1本丁寧に根っこから引き抜く感じですから根気のいる作業でもあります。
それにしても早朝の苑内の草取り作業は実に爽快そのもので、誰ひとり居ない苑内の空気感は格別です。当然のことながら多くの尊霊との交信も大切にしており、毎日追善供養を修業していますが故人の全ての名前を覚えるのは困難ながら生前にご厚誼を頂いた方の御名前を見つけるとご冥福をお祈りしながらの草取りとなっています。
さて和尚にとっては久しぶりの休息日となりましたが、どうにも手持ち無沙汰で1日をどのように過ごそうかと戸惑ってしまいました。そこでさっそく朝風呂に入り身体を温めてみましたら不思議とリラックスし、先般の渡欧の際に同行の御社中皆様から記念に頂いた湯あがり吸水キャップを被ってみました。坊主頭に吸水キャップ!なんとも毛が生えたような気分になりました。暑さが続いていますがくれぐれもご自愛ください。友峰和尚より
第4383話
龍潭寺むくげ
「唱うれば 吾も仏も 無かりけり 南無阿弥陀仏の 聲ばかりして」と詠んだ方がおられますが、お盆期間中は本当に多くの方がふれあいパーク霊苑に御参詣され墓前にて手を合わせ「南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏」と念仏を唱えられていました。石川県は浄土真宗のお家が多く、卑山の霊苑にも沢山の御法縁を頂いています。
午前10時半より 西本家七回忌法要を修業いたしました
本日は日曜日という事もありお盆の墓参に訪れるご家族も多く見受けられましたが、本堂では午前中は西本家御子息様の七回忌、午後には田中家一周忌法要が修業されました。年忌法要と合わせてお盆祖霊供養と墓参諷経も行われましたが、明日以後も里帰りされているご家族の墓前諷経が予定されています。
午後1時より 田中家一周忌法要にて
祖霊追善供養の諷経を修すたびに今は亡き和尚の両親の生前に於ける元気な姿を思い出しています。「ありと見て 無きこそ元の 姿なれ とは言うものの 濡るる袖かな」とは太田道灌の妻が夫の死を悼んで詠んだ歌ですが、夫のみならず幾つになっても両親との思い出は尽きないようです。
お盆を過ぎ 日中友好の朝顔が次々と咲き始めています / 宝勝寺山門前の塀
さてお盆のご供養も今日で一応終了し、清々しい気持ちの中にいます。両親や祖先への感謝の真を捧げる祖霊供養の大切さを法要修業の度ごとに説いてきましたが、世相はその逆の方向に向かっているように思います。和尚にとって法要やご供養はますます大切な仏教布教の場となっていくようです。友峰和尚より
第4382話
お盆休み期間 土曜日の寺カフェ
昨日は大安禅寺盂蘭盆大施餓会並びに檀信徒総会を無事に終え、本日は宝勝寺での法務遂行となりました。子供達の夏休みも後半に入っていますが、金沢市をお盆休みで訪れている観光客や里帰り墓参の方々への配慮からお盆中は寺カフェを開業しており、ご家族連れの方が多く利用されていました。
午後からふれあいパーク霊苑にて新盆の墓前供養が修業され、故人のご親族方々が参詣されました。墓域には多くの方が墓参に来ておられ其々のお墓にお花とお線香が供えられ、今日もお盆のお参りが続いているようです。
宝勝寺檀信徒 津田様より 日中友好の朝顔の御便りが届きました
令和7年5月 津田家御家族の皆様とともに
7月8月と2ヶ月に渡り金沢と福井の寺院の盂蘭盆会の行事をすべて円成出来、今後は来年5月16日(土)に予定されている玄峰副住職の大安禅寺晋山式に向けての準備に入っていきたいと願っています。和尚自身は来年の5月より宝勝寺の住職として住持し、金沢寺院4ヶ寺の護法護持に当たりながら大安禅寺諸堂修復工事の竣工に向けての努力を続けて参る所存です。
「 佛 心 」 渓仙 書
さてニュースでは里帰りを終え今日から帰省ラッシュが始まったそうですが、くれぐれもお気をつけて無事に帰宅されますことを心より願っております。友峰和尚より
第4381話
法要に先立ち 責任役員総代の皆様に御挨拶と行事説明 / 大安禅寺 松雲院にて
清々しい盂蘭盆の朝を迎えました。気温は高いのですが大安禅寺の山中は実に静寂で、時折谷間から降りてくる涼しい風が境内を通り抜けていきます。午前10時半より「盂蘭盆大施餓会」が僧侶始め多くの檀信徒の御参詣のもと厳修されましたが、法要の開始前に責任役員総代各位へのご挨拶と行事説明が副住職よりなされた後、到着茶礼を催しました。
愈好亭にて 到着茶礼が行われました
盂蘭盆大施餓会の導師としての最後の出頭となった今年の盂蘭盆会ですが、御詠歌講員皆様が奉詠される声をしみじみと感得しながら拝聴したものです。住職を拝命して約37年目を迎えましたが、後継者を育てることが最大使命であっただけに来年5月16日(土)に玄峰副住職の晋山式挙行を予定しており心より嬉しく思っています。
大安禅寺御詠歌講員の皆様による 盂蘭盆会の御詠歌奉詠
導師入堂にて 玄峰副住職と永峰禅士
法要中 御参列の皆様の 御焼香のようす
大安禅寺花園霊苑の方角に向かって お参りされているところ
法要終了後 檀信徒総会にて
法要後には藤田通麿総代長より檀信徒皆様に、晋山式に際し御協力と御支援を賜りますようお願いの御挨拶があり、また副住職より式典を挙行するに当たり檀信徒皆様に対してご理解とご協力を願う挨拶と説明がなされました。今年は例年より多くの檀信徒皆様が参詣され、無事に「盂蘭盆大施餓鬼会」並びに玄峰和尚晋山式に関する詳細な説明と御協力お願いのご挨拶が出来たことに深く感謝するものです。
藤田通麿総代長より檀信徒の皆様への御挨拶
続いて玄峰副住職より 御挨拶をさせて頂いているところ
禅語に「百尺竿頭に一歩を進む」と有りますように、今後も檀信徒皆様とともに緊張感を持って更に前に進めて参りたく願っております。本日は大変ご多忙の中、檀信徒皆様にはご参詣を賜り誠にありがとうございました。今後とも宜しく御法愛賜りますよう心よりお願い申し上げます。友峰和尚より
第4380話
和尚の実姉 拈華院の新盆追善供養諷経 / 大安禅寺 枯木堂にて
気温33℃と再び暑さが戻り蒸し暑い1日となりましたが皆様にはご健勝にてお過ごしのことと思います。午前10時より、昨年9月に他界した和尚の実姉・拈華院(日出子)の初盆を迎え長男の克則さんが兵庫県宝塚市より来寺され、枯木堂にて副住職並びに家内が出席して4年前の令和4年10月に逝去した義兄・弘道院(重弘)の盂蘭盆追善供養を修業しました。
長男の克則さんと 家内が参列いたしました
昨晩は久しぶりに克則さんとご両親の思い出話をしながら夕食を共にしましたが、和尚の大学時代は姉夫婦が当時京都に住んでおり、大変お世話になったものでした。
長男の克則さんもあと数年で還暦を迎えると聞き本当に驚きました。月日の過ぎ行く早さには驚くばかりです。弟の厚さんは所用で来寺できずLINEのライブ中継を通して法要に参列しましたが、SNS時代の恩恵をつくづく感じた初盆追善供養となったようです。法要後には先代住職の墓に参詣したのち帰路に就かれました。
次男の厚さんは LINEのライブ映像で参列されました
松雲の間にて 茶礼をいたしました
さて明日は盂蘭盆大施餓鬼会が午前10時半より厳修予定となっていますが、午後より御詠歌講員の皆様が奉詠の練習をされていました。地元お檀家のお盆棚経も全て終えておりますが、明日はご家族皆様にはお揃いでご参詣くださいますようご来寺を願っております。友峰和尚より
第4379話
「 寿 福 」 渓仙 書
お盆を前に天候も回復していつもの暑さが戻って来ました。金沢市内の有名観光地も本日は賑わいを見せており、寺町界隈にも里帰りと思しき家族連れの方が多く見受けられ寺カフェにも来ておられました。
いちご練乳 の かき氷
一昨日から夏休みを利用して孫の永峰が単身でお泊り体験をしており本日は和尚も休息をとって宝勝寺で一緒に過ごしましたが、孫の成長を間近で見るのは実に嬉しいものです。昨日はアルバイトの学生さん達に囲まれご満悦の様子にて、法要中の茶礼などを手伝いながらの楽しい会話となっていました。
アルバイトの学生さん達と
本日は大安禅寺への移動日で、孫の2泊3日の宝勝寺お泊り体験も無事に終え一緒に午後より大安禅寺へ帰山の途に就きました。普段は法務多忙でなかなか孫とのコミュニケーションが取れないだけに今回は良い機会となったようです。
帰路、金沢駅にて
さて明後日の大安禅寺盂蘭盆大施餓鬼会を目前にして法要の準備に入っています。年中行事の中でも重要な追善供養の法要ゆえに、緊張感をもって当たりたいと思います。友峰和尚より
第4378話
秋明菊 しゅうめいぎく が咲き始めました
里帰りを予定されていた御家族にとって線状降水帯による大雨洪水状況となり交通インフラの乱れから多くの方が帰省できず本当にお気の毒としか言いようがありません。本日も午前中から時折強風とともに横なぐりの雨模様で大荒れの天気となり、寺町界隈も午後からは観光客の人影が消え寂しいお盆を迎えています。明日には天気も回復しいつもの猛暑が戻ってくるとの予報ですが、それはそれでまた暑さ対策が必要のようです。
昨晩 宝勝寺茶室の縁側で永峰と
法要中 茶礼のお手伝い
昨日から孫の永峰が夏休みを利用してのお泊り体験ということで宝勝寺に来ていますが、アルバイトの大学生達と戯れている無邪気な姿を見ながらのお盆カフェ開業となっています。
藤本さんが 帰省の御挨拶に来てくれました
以前に寺カフェお手伝いに来ていた大学生も今では社会人となり帰省の御挨拶に来てくれましたが、立派に成長された姿を拝見するのは大変嬉しいものです。去る者もあれば来るものもある昨今ですが、「一期一会」の理(ことわり)をしみじみ感じる今日この頃となっています。
北條家 盂蘭盆御先祖供養諷経を修業いたしました
夕刻より宝勝寺御檀家・北條家の盂蘭盆祖霊供養がご親戚一同揃って厳かに修業されましたが、追善供養の意義を深く思う法要となりました。まもなく大安禅寺盂蘭盆大施餓鬼が厳修されますが、心を込めて祖霊供養に臨みたいと念じています。時節柄くれぐれもご自愛ください。友峰和尚より
第4377話
中村修二家 御盆棚経諷経を修業いたしました
比較的に気温も低く過ごしやすくなっています。ニュースでは熊本県をはじめ鹿児島県や福岡県など線状降水帯の影響を受けて新幹線が臨時運休となっているとか、お盆の帰省ラッシュの中での緊急事態発生で里帰りを楽しみにしておられたご家族の皆様には大変お気の毒としか言いようがありません。水害で被災された方も多くおられ心からお見舞い申し上げます。
北陸地方は今のところ穏やかな日和となっていますが、今晩からは大雨に注意ということで心配は尽きません。午前中に日頃よりご厚誼を頂いている中村家に副住職とお盆棚経諷経に出向きましたが、諷経修業後は点心を頂きながらゆっくりご家族と歓談いたしました。副住職の地元檀信徒棚経諷経は今後も続きますが、和尚は宝勝寺での法務のため午後より帰山の途につきました。
(株)アイソウシャ 中村修二会長 と 中村幸雅社長 です
大安禅寺 現在の本堂内のようす
明後日には再び大安禅寺に入り、15日の盂蘭盆大施餓鬼会の準備をする予定です。大安禅寺本堂修復工事はお盆休みで休止されていますが、久しぶりに本堂内を視察しました。本当に見違えるほと立派に修復されており有り難く思っています。今年の年末頃には本堂の修復工事は完成となり、今から楽しみにしているところです。友峰和尚より
孫の永峰と
第4376話
大安禅寺地元御檀家各家の棚経廻り 2日目となりました
朝から小雨模様の天気となり、気温もすいぶん下がり過ごしやすい一日となりました。昨日に引き続き午前7時より副住職並びに総代も同行して二手に分かれ地元お檀家棚経廻りに出向きました。事前に各家に連絡してあるため仏壇には仏飯やお花並びに沢山の御供物が供えられており、お精霊迎えの準備が整えられていました。
今年は三連休の中での棚経参りとなっており、里帰りのご家族も多くおられ久しぶりに会う方もあり、諷経修業後にはご家族との会話が弾んだものです。この1年間に御他界された檀信徒の方や同級生もおられ、初盆の追善供養諷経を修業いたしました。棚経中にも雨がしきりに降っていましたが、例年と比較すると随分涼しい中での棚経廻りとなったようで有り難く思いました。
お茶を頂きながら 各家御家族の皆様との会話が弾みました
「 無 」 / 地元御檀家の家々に飾られている和尚の墨蹟
合 掌
棚経を無事に終了し、各総代のおもてなしでお檀家の料理屋で昼食を共にしながら盂蘭盆大施餓鬼会の打ち合わせなど副住職より説明がなされましたが、昼食後には各総代が大安禅寺に来られ、棚経の事務整理と盂蘭盆会の受付などについて最終打ち合わせをされていました。15日の午前10時半より「大安禅寺盂蘭盆大施餓鬼会」が厳修予定となっていますが、皆様には是非御参詣賜りますようご来寺を願っております。
大安禅寺松雲院にて 棚経の事務手続きをされているところです
さて今年の檀信徒棚経参りを無事円成出来た事に感謝するとともに、檀信徒御家族皆様が和気藹々として笑顔で和尚を迎えてくださり本当に心から嬉しく思いました。色々とお世話を頂き厚く御礼申し上げます。友峰和尚より
「 心 」
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