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第4559話

2026-02-09

この度の衆議院議員選挙は寒波の襲来にもかかわらず高市早苗総理の人気が功を奏し自民党が圧勝して幕を閉じましたが、それにしましてもSNSの力を目の当たりにした今回の選挙戦でもありました。各党が競ってインスタグラムやTikTokなどにライブ映像をアップし、その内容は別としても支援者はじめ多くの有権者に多大なる影響を与えたようです。

 

 

特に18歳以上の若い有権者たちに政治への関心を持ってもらうにはSNSでの情報発信が一番有力だったようで、今回の選挙はその効果が如実に表れたように思うものです。最も人気度が高かったのは高市早苗総理のSNSで、異常なほどのアクセス数が有ったと報道されていました。総理を護衛するSPの専用車が次々と演説会場に到着する映像はさながらアクション映画のワンシーンを見ているようで、会場に集まった聴衆者もどこか興奮気味の様子で映し出されていました。SNSの中にはフェイク画像や各候補者を誹謗中傷する映像も多く見受けられ、今後の選挙戦に於いてはフェアな使い方などが論議されるものと思われます。

 

 

いずれにしましてもチャットGPTなど生成AIアプリを使っての情報発信は拡大傾向にあり、昔の歌の如き「どうにもとまらない!」状況となって参りました。そういえば先般仲間たちとの記念写真が送信されて来ましたが、どう見ても和尚を含め皆様が実に若く写っており不思議に感じて送信者に問い合わせたところ生成AIアプリで写真を修正したとのこと! もはや「どないでもなる世界!」真偽を見分けるための洞察力が不可欠の時代に突入した今日この頃のようですね。くれぐれもご用心!ご用心!ご自愛ください。友峰和尚より

 

 

第4558話

2026-02-08

 

粉雪が舞い飛ぶなかで 再び除雪作業

 

朝方から大雪に関する報道が矢継ぎ早になされていましたが、北陸地方も昨晩から雪模様となり一晩で約20センチほど積もり、午後から除雪機を使って境内の通路を確保しました。

 

 

関東も大雪となったそうで、東京都心でも約5センチの積雪となり交通網が大混乱で人身事故が多発したとの報道もあり雪の恐ろしさを感じます。明日からは寒気も緩むとの気象庁の発表でしたが、とは言え本日は次の降雪に備え時間を掛けて除雪作業を徹底しました。

 

午後より 少林寺の除雪をしました

 

 

奥様のご自宅前から山門までの 車両の通路を確保

 

どっさりと積もっている 本堂屋根からの落雪

 

少林寺山門前の道路 三間道から

 

今日は衆議院議員選挙の投票日でもあり、大雪となった山陰地方や福井嶺南地方並びに東北地方、北海道の皆様には心から豪雪のお見舞いを申し上げます。投票場に行くにも道足が悪く御高齢者の方々には本当に気の毒に思います。

 

三間道は、アイスバーンですが 綺麗に除雪されています

 

さて現在ミラノ・コルティナ冬季オリンピックが開催されており日本代表選手の大活躍が報道されていますが、開催国イタリアとは時差の関係でLIVEで観戦するには寝不足覚悟が必要のようですね。ミラノオリンピックはまだ始まったばかり、日本代表選手達に大いに声援を送りたいものです。刻苦光明必ず盛大なり!がんばれ日本! 友峰和尚より

第4557話

2026-02-07

生花 文房流晴心会野口支部 / 仏サンリス 「アートサクレ」展にて

 

衆議院議員選挙の投票日を明日に控え天気の状況が気になるところですが、和尚はすでに一昨日に期日前投票を済ませています。寒の戻りという言葉がありますように、明日の日曜日には第一級の寒波が日本列島を縦断するとの予報で予断を許しません! 以前には三月でも北陸地方は大雪に見舞われた事がありますから猶更のことです。

 

高倉さん御夫妻が来寺くださいました

 

本日は御来客者との応対の一日となり、午後からは日頃お世話になっている高倉さん御夫妻が来寺くださりゆっくり歓談しながら茶礼をしました。立春を過ぎると気持ち的には随分とリラックス出来るもので、今年一年の計画を練りながら色々想像するのも楽しみの時間となっています。

 

 

一つの目標として今年は坐禅指導と墨蹟実演をしながらのギャラリー作品展示に重点を置いて進めて参りたいと願っており、現在は墨蹟展の設営アイデアなど思案していますが今年の4月頃に少林寺にて最初の墨蹟展を開催予定で、御茶席なども設け御来寺くださった皆様にはゆっくりと寛いで頂きたく思っています。

 

 

「一樹春風両般有り 南枝は暖に向い北枝は寒」というこの時期の禅語が有りますが、春の到来が待ち遠しい今日この頃となっているようです。気候不順の折、皆様にはくれぐれもご自愛ください。友峰和尚より

 

 

第4556話

2026-02-06

 

大安禅寺の自室から望む 早春の空の風景

 

「春はあけぼの ようよう白くなりゆくやまぎわ少しあかりて 紫だちたる雲の細くたなびきたる」とは平安時代の随筆家・清少納言「枕草子」の巻頭の文ですが、大安禅寺の早朝の風景はまもなく同じような情景を見ることが出来ます。

 

 

本日も鎮守堂から望む山々には朝もやがかかり、実に幽玄な雰囲気を醸し出していました。大安禅寺が建立される以前の寺院“田谷寺(たのだんじ)”は実に今から約1200年ほど前の奈良時代、元正天皇時代(680~748)からの霊地で、創建当初には48坊の寺院があった場所と言われており現在も当時の面影を偲ぶことが出来ます。

 

開基堂にて 石垣の修復工事が行われています

 

 

自坊に帰参した際には自室の裏山にある鎮守堂に必ず参詣していますが、現在は雪が深く外側からお参りしました。現在は開基堂基礎石垣の修復工事が行われていますが、約300年ぶりの大々的な修復工事となっており興味深く現場を視察し、何もかもが目新しく感じ興奮する自分を覚えたものです。

 

午後 宝勝寺にて

 

「歩々是れ道場」という禅語がありますが本当に日々の生活の一歩一歩が人生の修行で、自分のこれまでに歩んできた人生約78年の心境など誰ひとり知る由も無く、ただひたすら「己事究明(こじきゅうめい)」の大切さを痛切に感得する今日この頃です。「刻苦光明必ず盛大なり」の言葉は真実です!皆さん頑張って参りましょう!!負けてたまるか!友峰和尚より

 

第4555話

2026-02-05

大安禅寺 松雲院からの山々の風景

 

衆議院議員選挙期日前投票のために自坊に帰山しましたが、大安禅寺はスッポリと雪に包まれ静寂そのものでした。立春を迎え故郷の山々からは春の到来を告げるかのように草木の甘い香りが漂い気持ちを和ませてくれます。故郷っていいですね! 何も言えねぇ安堵感に包まれるものです。

 

 

 

寺と自室建物を往来するための 唯一の通路

 

和尚のアトリエは寺の一番奥に位置していますが、現在は庫裡修復工事のため自室につながる渡り廊下が切り離されており境内から徒歩で行かねばなりません。新命和尚が前もって自室までの道を綺麗に除雪してくれており助かりました。今では陸の孤島のような感じになっていますが、それはそれで大変気に入っています。

 

自室の前から 本堂後方と庫裡の建物が見えます

 

 

大安禅寺 藤田通麿総代様との茶礼にて

 

午前中に卑山藤田通麿総代がご挨拶に来てくださりゆっくり歓談しました。話題は広範囲に渡り、特に新命和尚の晋山式について話しました。まだまだと思っていた晋山式もあと2ヶ月あまりに迫り流石に気忙しさを感じ始めています。

 

開基堂の前で 石垣修復工事を視察

 

さて自坊では現在 開基堂(福井藩第四代藩主松平光通公 御像堂)の石垣工事を行なっておりしばらく現場を視察しましたが、順調に修復が進んでいるようでした。修復工事が順調なら和尚の老化現象の進み具合も極めて順調で、和尚もメンテナンスが不可欠となっています。一にも二にも健康が大切ですね。愈々春野菜の季節です!春野菜をスムージーにして元気に頑張って参りましょう。くれぐれもご自愛ください。友峰和尚より

 

大安禅寺 庫裡正面玄関にて

第4554話

2026-02-04

立春の暖かい朝を迎えましたが、皆様にはお健やかに恙なくお過ごしの事とお慶び申し上げます。昨日は節分で「鬼やらい」の御祈祷と福豆撒きをしましたが、そもそも“鬼”とは心の中に住む邪気のことで、「恐ろしき 地獄の底の 鬼とても 己が噴き出す ものと知らずや」という世語があるくらいですから実際には「心の邪気」を払う行事だとも言えます。

 

昨夕行われた 大安禅寺 節分御祈祷会より

 

「心の邪気」とは仏教では「貪 瞋 痴(とんじんち)」の三毒を意味しますが、「執着と怒りと愚痴」を指しまた「無明」とも言い、心の鬼を退治して福の神を内に招くのが古来より伝わる“鬼やらい”の意義なのかも知れません。

 

今年も多くの方が御参詣くださいました

 

 

鬼やらいの後 福豆まきが行われました

 

 

「 福は内! 」 「 福は内! 」

 

 

1階部分をおおうほど高く積もった 屋根からの落雪

 

今日は立春! 暦(こよみ)通りの初春を感じさせる一日となりましたがまだまだ油断は出来ません。本堂裏側には落下した屋根雪が山のようにあり、次の降雪に備え少しでも融かさねばと雪割りをしました。ニュースでは今年の豪雪で多くの方が雪の重みで倒壊した建物の下敷きになったとの事ですが本当に雪は侮れません。急激な気温の上昇は屋根雪を何倍にも重くしますから要注意です。

 

 

さて衆議院議員選挙も終盤に入っていますが、各候補者の演説にも「背水の陣」の如き熱が籠ってきました。今年は丙午歳ゆえに大いに走って!走って!走って!全力疾走で毎日頑張って参りましょう。お元気にお過ごしください!友峰和尚より

 

第4553話

2026-02-03

久しぶりの青空

 

明日4日の立春を前に今日は大変良いお天気となり本堂屋根に積もった大雪も融け始めましたが、月末には再び寒波が北陸地方を通過するとの予報で日々境内の除雪には余念がありません。幹線道路も歩行者通路には未だに多くの残雪があり、除雪作業が急ピッチで行われています。

 

寺の裏庭には 屋根からの落雪が山と積もっています

晴れ間の内に 少しずつ雪割り作業中

 

 

少林寺 和紙の張替えをお願いしていた障子戸が 戻って来ました

 

建付け調整中

 

 

 

 

 

本日は節分で、午後3時より諸願祈祷を修業し今年1年の檀信徒各家ならびに御法縁を頂く各企業様の招福祈願を致し、あわせて声高らかに「福は内!福は内!福は内!」の掛け声とともに福豆を撒きました。午後6時半からは福井市・大安禅寺で節分会厄除け御祈祷が厳修された後、「鬼やらい」と福引大会が開催されますので皆様には是非御参詣頂きたいと思います。

 

宝勝寺にて 節分御祈祷を修業いたしました

 

令和8年2月3日 宝勝寺節分御祈祷 ~音が出ます♪~

 

御祈祷は“法鼓(ほっく)”と“真言諷経(しんごんふぎん)”を通して真理を波動で伝え、厄除招福・無病息災・家内安全・健康安心・災難消除・病気平癒を祈願するものです。本年厄年を迎える老若男女の御方は合同祈祷会に是非御参詣ください。

 

 

 

「真実を行ずる者には必ず佛天の加護が有る、いわゆる御利益は真理を行ずる全ての者に還元されるのである」とは高僧・法沖(ほうちゅう)の言葉で、御祈祷とともに福引大会で招福の御利益をご期待ください!くれぐれもお健やかにお過ごしください。友峰和尚より

 

 

第4552話

2026-02-02

 

もうすぐ立春

 

明日は「節分会 せつぶんえ 」で、季節の変わり目に邪気が入りやすいとの古くからの考えから災厄を払い一年の幸せを願う「厄除祈願」をはじめ「家内安全」「健康安心」などの御祈祷が厳修された後、鬼やらいの豆撒きが行われます。

 

大安禅寺 節分会

厄除祈願、健康安心などの 御祈祷を厳修

豆撒きの由来は「魔目(まめ)」や「魔滅(まめつ)」に通じるという語呂合わせの説があり、豆を炒って悪の魔の芽が出ないようにとの意味合いから豆撒きをして鬼退治をしたことに端を発しているそうです。明日は午後6時半より大安禅寺・枯木堂(こぼくどう)に於いて節分一般御祈祷会が修業され、引き続き豆撒きと福引大会が開催される予定となっています。

 

 

福豆まき と 大福引大会

 

 

大安禅寺の節分会は、雪に閉ざされた北陸の長い長い冬を健康で元気に過ごして頂くためにと約40年前より新しく始めた行事で、現在は近隣より多くの方がご参詣くださり本当に有難く思っています。福引大会の各景品も年々ご協力くださる企業や商店主が増え豪華な内容となっており、皆様も是非ご参加いただき今年の福をお持ち帰りください!

 

大安禅寺「 節分会 せつぶんえ 」 御祈祷札と福豆

 

さて和尚は宝勝寺にて檀信徒皆様ならびに卑山に御法縁を頂いている御家の家内安全・家門隆盛・除災招福を願って御祈祷を申し上げたく思っております。気候不順の折、くれぐれもご自愛ください。友峰和尚より

 

第4551話

2026-02-01

 

早朝 少林寺総代・宮﨑家の月参りに出かけました

 

今日から2月如月(きさらぎ)に入りました。衆議院議員選挙も投票日があと1週間後に迫り各党の候補者の演説も白熱してきた感がありますが、なにしろ北陸地方や東北地方や北海道は豪雪に見舞われ支援者の方々も除雪に追われる毎日で、選挙カーから聞こえてくる言葉も「寒いなかお疲れ様です!ご苦労様です!」の連呼となっています。

 

歩道沿いに雪が残る 金沢市中心部のようす

 

午前中に少林寺総代・宮﨑家の月参りに出向きましたが、金沢市内の幹線道路沿いはまだまだ除雪されていない場所が多く今後の降雪状況が気になるところです。宮﨑家の床の間には雪柳が飾られ、まもなく立春を迎えるに相応しい風情を見せていました。

 

宮﨑家の月参りにて

 

 

午前11時からは谷津家御令室三回忌祥月命日忌法要が御主人はじめ御親戚皆様が集うなか本堂にて修業されましたが、堂内は暖房器具があるもののかなり冷え込む中、御参詣の皆様には防寒具を着用して頂いての法要となりました。

 

谷津家 御令室三回忌祥月命日忌法要

 

住職にとって追善供養の法要は大切な布教の場であり、法要終了後の和合茶礼に於いても時間の許すかぎり故人を偲びながら父母の恩・衆生の恩・社会の恩に感謝しその菩提を弔う「報恩菩提」の年忌法要の大切さを説いています。

さて3日は節分会、邪気を払い無病息災を願って全国の寺社仏閣では御祈祷と「追儺(ついな)」の行事が行われます。当日には、御家族皆様がご健勝で1年を無事にお過ごしくださるよう心より御祈祷申し上げたく思っております。友峰和尚より

第4550話

2026-01-31

「 一樹春風有両般 南枝向暖北枝寒 」 渓仙 書

 

マイナス気温の朝を迎え思わず身震いするほどでした。雪はひと休みといったところで安心しましたが、まだまだ気持ちを緩めるわけにはいけません。明日から2月如月(きさらぎ)に入り3日は「節分」、4日が「立春」ということで待ち遠しい春が一歩近づいてきます。

 

霊苑事務所スタッフの皆さんと 和合茶礼をいたしました

 

毎年のことながら「立春」という言葉の響きは北陸地方に住む者にとってとても心地良いもので、言葉に比例して心も和むものです。寺カフェを久しぶりに開業し、霊苑スタッフの皆さんと慰労の茶礼をしながらしばし歓談しましたが、時折小雪が舞い散るなか穏やかな日差しが庭の雪を照らし出し、春の到来を感じさせてくれるような風情を見せていました。

 

午後より 桂岩寺御住職が御挨拶に来寺くださいました

 

 

さて、本日自坊の大安禅寺では新命玄峰和尚の特別法話が行われ、会場の枯木堂は聴衆者で満席となったそうで大変嬉しく思ったものです。先般各宗各派が集う全国法話グランプリ大会で優勝しそれを記念して開催されたものですが、今後も玄峰和尚の布教活動には大いに期待したいものです。

 

 

特別法話に先立ち厳修された御祈祷会のようす

 

 

新命玄峰副住職特別法話 「心時間を生きる」 が開催されました

 

 

 

 

 

 

 

ご来寺くださった皆様との記念撮影

 

 

 

さて2月3日(火)は節分会、大安禅寺では午後6時半より盛大に開催される予定で「諸願御祈祷会」の後には今年の福を呼ぶ福引大会が行われますので大いにご参加ください。節分会には宝勝寺でも今年1年間の檀信徒皆様始め御法縁を頂く皆様方の健康安心・家内安全・家門隆盛を御祈願御祈祷申し上げたく思っております。くれぐれもご自愛ください。友峰和尚より

 

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