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第4521話

お正月2日目は雪模様となりましたが、御尊家皆様にはお健やかに新年をお過ごしの事とお慶び申し上げます。いつもの生活リズムとはずいぶんと違って新鮮な感覚を覚える新年の三賀日ですが、なによりも時間の過ぎゆくのを忘れてゆっくり過ごす事が出来るのが一番です。昔から「寝正月」という言葉が有りますように朝寝坊が許されるのも正月ならではの事象ながら、昔とは違い現代社会は元旦から活動が始まり何とも悩ましい現状のようです。

終日 雪が降りしきる 1月2日となりました



卑山にも滋賀県から娘と孫達が来ており普段とは違い久しぶりに家族団欒の賑やかな正月となっていますが、孫達の著しい成長ぶりには驚くばかりで、お盆の里帰りやお正月の帰省など日本古来の伝統的習慣は家族の絆を深める大切な要素となっているように思うものです。

30年以上に渡り御厚誼を頂いている 鹿島建設(株)の南部氏と
午前中に鹿島建設(株)金沢営業所長の南部氏が新年のご挨拶に来寺くださり久しく懇談しましたが、平成7年に大安禅寺青少年育成道場・枯木堂(こぼくどう)を建設して以来約30年間に渡って御厚誼を頂いて参りました。この間、建物のメンテナンスに現在まで色々と気を使って頂き本当に感謝する次第です。来る人も、また来る人も、福の神! 笑う門には福来る!話題の尽きない新年のご挨拶となりました。くれぐれもご自愛ください。友峰和尚より

第4520話

新年あけましておめでとうございます
本年も何卒倍旧のご法縁ご法愛を賜りますよう宜しくお願い申し上げます


佳く晴れ渡った 令和八年 元旦の朝


心配された降雪も無く、時折陽光の差し込む穏やかな元旦を迎えることができました。朝一番に本尊回向を始め卑山開山回向、歴代祖師回向、開基回向ならびに檀信徒祖霊供養を厳修したのち国家安寧・家内安全・健康安心・諸縁吉祥祈願の御祈祷を修業し、この一年の無事を念じました。

本堂内陣奥位牌壇にて 新年のお参りをいたしました



ふれあいパーク霊苑 奥の院にて


元旦より 多くの御家族が墓参に来られています


大安禅寺でも昨晩は除夜の鐘に多くの参詣者が訪れ、枯木堂にて副住職 玄峰和尚が新年御祈祷と「一燈照隅 ~いっとうしょうぐう~」と題して法話が行われたそうですが、お天気も回復して本当に良い元旦を迎えることが出来たようです。

野町・現代写真スタジオ 加茂正光氏とともに

午後より新年の御挨拶に現代写真スタジオの加茂正光氏が来寺くださり暫し歓談しましたが、今年初めてのお客様を迎え心も和みました。元旦と言えばお節料理とお屠蘇ですが、妻手作りの煮しめ、なます、栗きんとん、雑煮などを頂き、元旦を久しぶりに妻とゆっくり寿ぐ事が出来たようです。

本年も檀信徒皆様、各家皆様方に於かれましては御健勝で心安らかな日々をお過ごしくださいますよう心よりご祈念申し上げ、新年のご挨拶を申し上げます。友峰和尚より
令和8年 新年あけましておめでとうございます

令和8年 新年あけましておめでとうございます
本年も何卒宜しくお願い申し上げます


穏やかな快晴の元旦の朝を迎えました。北陸の冬を忘れさせるような鮮やかな青空です。寳勝寺には墓参の方々が次々と来山され、苑内にご家族や子供たちの明るい声が響き渡っています。






朝には住職が本堂の御真前にて元旦のお参りをされ、檀信徒各家ならびにふれあいパーク霊苑縁者各家祖霊供養諷経を修業されました。


南天、蝋梅ろうばい、椿 / 寳勝寺境内・中庭の木々の枝です

本年の寺カフェは1月3日(土)、4日(日)と開業することになっております。(以降は土・日・祝日に営業予定です) 昨年も県内外や海外から多くのお客様をお迎えし、お寺に入ってゆっくりと過ごしお参りされる様子が本当に励みになりました。本年も皆様方のお越しを心よりお待ち申し上げております。

新しい年が穏やかで幸多き一年となりますように心よりお祈り申し上げます。今後とも引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。合掌
第4519話

大安禅寺檀信徒の皆様!寳勝寺檀信徒の皆様!少林寺檀信徒の皆様!瑞光寺檀信徒の皆様!伝燈寺檀信徒の皆様! この一年間、温かい御法愛・御法縁並びに御厚誼を賜り心より厚く御礼申し上げます。本当に檀信徒各位皆様方の日頃からの寺院護持に対しての御理解と御支援があってこそ仏法が守られていきます。一年を振り返り、各寺院の年中行事を始め御尊家の祖霊供養を無事に円成することが出来ましたことに深く感謝申し上げております。

寳勝寺山門に 日章旗と佛旗を掲げ「賀正」を掲示しました
大晦日の本日、新年を迎える準備がすべて整いました! 山門には日章旗と佛旗を掲げ「賀正」を掲示しふれあいパーク霊苑にも日章旗と佛旗を掲揚し、真前には鏡餅が供えられ今晩一年の終わりに各神仏に感謝する渡り諷経を修業する予定です。

ふれあいパーク霊苑に 日章旗と佛旗を掲揚いたしました
今年も沢山の出会いがあり、また6月には海外にも出向き禅文化の布教に務めました。新命玄峰副住職が「H1法話グランプリ」で優勝したことも印象深い出来事でした。卑山ふれあいパーク霊苑を通して多くの方々との御法縁が広がり、葬送儀の導師を務めさせても頂き、また苑内での追善供養諷経も滞りなく修業する事が出来たことにも感謝する次第です。

自坊に於いては年中行事はじめ色々な会議に参加し無事に務めを終えることが出来ました。大安禅寺御詠歌講員皆様にはこの一年間、本当にお疲れさまでした!日頃の練習の成果を年中行事に於いて遺憾なく発揮され、素晴らしい御詠歌を奉詠くださり有難う御座いました。

今年の締めくくりに、各寺院檀信徒責任役員総代には並々ならぬご協力と御法愛を賜りました事に深く感謝申し上げます。あと数時間で新しき年を迎えますが、どうか御尊位皆様には良いお年を御迎えくださいますよう御祈念申し上げご挨拶といたします。この一年間、和尚のブログを御覧頂き誠に有難う御座いました。友峰和尚より

第4518話


大晦日を迎える最後の設えのため真前にお供えする果物や野菜など朝一番に買いに行きましたが、スーパーマーケットは人・人・人で大混雑でした。セルフレジを済ませ大急ぎで本多町・瑞光寺に出向き、境内を融雪するための池から流れる水利の調整をして宝勝寺に戻りましたが、まさに“師走<しわす>”そのもので坊さんが走り回る姿は誠に滑稽です。午後から本堂正面に鏡餅を供え、応接間にも小さめの鏡餅を供えますといっきに雰囲気が変わり気持ちも俄然引き締まる感じでした。

宝勝寺 真前に鏡餅をお供えいたしました


応接間 の 鏡餅

以前カフェをお手伝いくださっていた 藤本さんと山口さんがご挨拶に来てくれました


昨日より妻が自坊から来ており、今年こそは大晦日と新年は夫婦でゆっくり過ごそうと願っています。どうやら大晦日を明日に控え新年を迎える準備は大方整ったように思います。新命和尚からは大安禅寺諸堂の守護神が祀られ、和尚の自佛堂でもある鎮守社の掃除を無事に終え鏡餅をお供えしたとの連絡を受け、感謝とともに心より安堵しました。遠く離れていても気になることは沢山ありますが、現在では留守を預かる新命和尚のおかげで随分と安心できています。明日は今年最後の檀信徒各々祖霊供養を心より厳修したいと念じています。友峰和尚より

第4517話

大晦日までのカウントダウンが始まるなか、本日も掃除から出発しました。最後の最後の掃除場所は住居を兼ねている各部屋と自室になりますがまだ到達出来ていないのが現状で、どうやら大晦日ぎりぎりまで掃除が続きそうな気配です。

新しくカフェお手伝いに来てくれることになった 大学生の辻村くんと
例年の如くに年末年始を金沢で過ごされる観光客の便宜を図るため寺カフェを開業していますが、コロナ禍以降は観光客も減少傾向にありましたが今年の年末は金沢への旅行者も少しずつ復帰しつつあるように感じます。

大安禅寺総代 酒井清章氏並びに御子息とともに
卑山近くに人気の観光地・妙立寺(通称 忍者寺)があり相変わらず外国人旅行者が多く見受けられ、卑山のカフェを利用される方も増えつつあるようです。外国人の方にとって禅寺は異空間らしく、珍しさも手伝って寺内のあちこちを撮影されている姿が見受けられました。

午後から福井市より大安禅寺総代・酒井清章氏並びに御子息が年末ご挨拶に来寺くださり暫し歓談しました。今年は所用の関係で自坊に帰山することが叶わず、これまで年末は大安禅寺で檀信徒皆様のご挨拶を受けてきましたが、年々宝勝寺での法務も増え悩ましい状況となっています。

干支図の掛軸を制作
夕刻より自坊から依頼されていた干支図掛軸の制作に入り、どうにか2本を描き上げることが出来ました。さっそくに職員が郵便局に出向き大安禅寺へ送付してくれました!どうやら新年に間に合ったようでやれやれ!明日も頑張って参りましょう!友峰和尚より

第4516話

山門に幕を張り、注連縄を飾りました
今年も残すところあと3日間となり、本日は山門の幕張り作業から新年を迎える準備に入りました。今朝方はよく晴れ渡り、年末ということで観光客の便宜を図るため寺カフェを開業しながら各所のガラス窓拭きなど、お手伝いの学生さんによって引き続き寺内の掃除を続けています。




大掃除も終盤 ガラス窓拭き
幕張りは例年より少し早いのですが、今後は天気の良い日が期待できないため境内の掃除や正月縁起物飾りつけ作業も本日中に完了しました。カフェ利用のお客様も新年を迎える作業の様子を眺めながら年末の寺カフェを楽しんでおられました。

午後からは本堂正面の鏡餅飾りならびに位牌壇にも飾りつけを終えるといっきに大晦日を迎える雰囲気に切り替わったものです。自坊では正月に供えるための餅つきが早朝より行われたとの連絡を受け、また大晦日の除夜の鐘の準備も進められているようです。


手老様ご夫妻 が 御参詣くださいました


ガラス工芸作家の高橋ナオミさんです 年末の御挨拶に来寺くださいました
毎年同じことのくり返しながら、一年の締めくくりとして神仏への感謝を込めて縁起物を飾ることの大切さを実感するものです。皆様に於かれましてはくれぐれもご自愛ください。友峰和尚より

第4515話

少林寺の掃除に出向きました
年内の大雪を心配しましたが今のところ小康状態で安堵しています。天気予報では北陸地方は元旦から雪模様のなるとのことですから油断は出来ません。穏やかな新年を迎えたいと願っています。


午前中は干支色紙描きをしましたが、午後からはアルバイトの学生さんと少林寺の年末大掃除に出向きました。今年はずいぶんと遅れてしまい、段取り八分とは申せなかなか予定通りにはいかないのも世の中ですから仕方ありません。


普段から掃除は行き届いているとは言えやはり埃は日々溜まるもので、須弥壇から始まった掃除は夕刻まで掛かってしまいました。最後に鏡餅の飾りつけをしてすっかり新年を迎える雰囲気となりました。

残すところあと4日間!どうやら年末大掃除も大かたのところ終了出来たようです。明日からは宝勝寺で新年を迎える縁起物の飾りつけに入りたいと思います。さて皆様の所は如何でしょうか? 今年こそ大晦日は一日をゆっくり寛ぎたいですね。希望で終わらないように精進して参りましょう!友峰和尚より

第4514話

今朝 ひと晩で雪景色
「開けてびっくり玉手箱!」ではありませんが北陸地方は本格的な雪模様となりました! クリスマス明けに雪模様の荒れた天気になると聞いてはいましたが昨日は比較的暖かく雪が降るなど予想だにしませんでした。天気予報は「ドンピシャリ」で、今朝方は境内が一面真っ白の雪景色となりさっそくに除雪機を稼働しました。


今冬初めての 除雪作業

機械の具合を確かめながら
雪国に住む者としてはこの時期に雪模様となるのは十分承知の事ですが、いきなり大雪になるのも困ったものです。また水分をたっぷりと含んだ雪のため除雪機のノズルがすぐに詰まってしまい除雪が上手く捗らず、この先が思いやられます。


昨日は須弥壇奥の仏像群を徹底して掃除したこともあり、今年の大掃除を終えた気分となってしまいました。本日は職員とお手伝いの学生さんが一所懸命に各場所の大掃除をしている姿を横目にしながら休息させてもらいました。

本堂後方の位牌壇 や 玄関、台所を掃除しました

短冊の馬の図を書きながら
午後からは新年に差し上げる干支色紙描きをしながら掛軸用の馬の図柄の下書きしてみました。気分は次第に大晦日に向かっており、今年は早めの正月飾りをして三賀日はゆっくり過ごしたいと願っています。今年一年の締めくくり月としてやり残した事が無いよう願うばかりの今日この頃です。くれぐれもご自愛ください。友峰和尚より

第4513話

宝勝寺本尊 聖十一面観世音菩薩坐像
ブログをご覧頂いている御方にはあまり関心が無いかも知れませんが和尚にとっては一大事の大掃除です。本日も昨日に引き続き本堂須弥壇の仏間に祀られている十六羅漢像の掃除を午前6時より開始し、夕刻にどうやら全ての作業を終えることが出来ました。


一体ずつ降ろし、新品のマイクロファイバータオルでお身拭いしているところ


十六羅漢と言っても皆様には馴染みが薄い仏様だと思いますが所謂(いわゆる)釈尊の弟子でお悟りを開かれた実在の方々を言い、羅漢仏にはお一人おひとりに名前があります。また十六人の羅漢にはそれぞれ眷属(けんぞく・弟子)がおられるため、五百羅漢とも八百羅漢とも言われています。寺町の曹洞宗寺院・桂岩寺様には五百羅漢像が祀られており、お堂は荘厳な佇まいを見せています。


迦諾迦伐蹉(かなかばっさ)尊者


戎博迦(じゅばか)尊者

それほど大切な仏像ゆえに2日間に渡って慎重丁寧に一体ずつお身拭いをしたわけですが、なにしろ約400年が経過していると見られる各御像には剥離した箇所もあり、接着剤で修復しながらの作業となり本日はまるで文化財修復職員の如きでした。

壊れた光背(こうはい・背中の輪)を直しているところ

周辺に落ちているパーツを探し集め 修復しながら掃除を進めていきます

剥がれ落ちた部分を 接着しているところ

摩訶迦葉尊者のお身拭い中
写真でもおわかり頂けるかと思いますが本尊佛は聖十一面観世音菩薩で、前立ちに摩訶迦葉尊者と阿難尊者が祀られています。いずれの仏像も実に立派で、掃除を終えた仏間は神々しさを増した雰囲気となりました。

割りばしに巻いた小さなクロスで 埃を落としています

阿難尊者

掃除を終えた 須弥壇上の仏間


寺内各所 年末大掃除が進んでいます
さて年末大掃除はまだまだ続きますが、日本古来よりの伝統的行事とも言える年末大掃除はやはり仏教の教えから来ているものと思います。「一に掃除 二に笑顔 三四元気に おかげさま」と皆さん頑張って掃除しましょう!! 友峰和尚より


