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第4413話
モコモコと空をおおう 本格的な秋雲
敬老の日に孫達よりお祝いメッセージを貰いましたがなんとも嬉しいやら小恥ずかしいやら、孫達の将来を思うとまだまだギブアップするわけには参りません。いつの日か「爺じい」の出番がやって来るまで元気に頑張って参りましょう!
咲きつづける 日中友好の朝顔
昨日から「のんびり・ゆう散歩」のコーナーを設け散歩コースの写真を掲載していますが、敬老の日を機に「ゆう散歩」をしながら足の筋肉トレーニングを兼ね和尚の目線で捉えた金沢の四季の風景を撮ってご紹介したいと思います。
~ のんびり・ゆう散歩 ~
本日も休寺日を利用してさっそく金沢市内を巡る「ゆう散歩」に出かけました。まずはウオーキングコースとしてお馴染みの尾山神社より金沢城内を通り兼六園内を見学し、石川県立美術館の展覧会を鑑賞する一日コースの「のんびり・ゆう散歩」です。いつもはウオーキングに集中して歩くことに力を入れていましたが、「ゆう散歩」は金沢市内の四季の風情を感じつつのんびりと楽しみながら歩き和尚の五感を通じて“癒しを感じた風景”を写し撮ってみるコーナーで、写真はその字の如くに「真を写し取る」と有りますから「刹那の真」を感じ取って頂ければと思います。
尾山神社
手水舎
授与所
尾山神社 拝殿
金谷神社
鼠多門橋から鼠多門をくぐり 金沢城公園へ
金沢城 二の丸御殿 復元整備工事中
見学者の多くは 海外からの観光客のようです
金沢城公園から兼六園へ
ことじ灯篭
秋の涼しさを感じる園内
紫のぎぼうしゅ
霞ヶ池
石に座って休憩中 鯉が寄って来ました
鯉たちと一緒に 亀も泳いでいました
兼六園から 石川県立美術館へ
「 北斎広重展 」を鑑賞しました
国立工芸館 本日は休館でした
人生とは思えば一瞬一瞬を生きているとも言えますから、普段は見逃しがちな自然の風景の中に真実の姿を感じ取ることが出来るのかも知れませんね。さて「敬老の日」とは高齢者の方々のこれまでの労をねぎらい感謝の気持ちを伝える日でもありますが、言い換えれば感謝をされるような高齢者になるべく更なる精進を続けて参りたく念ずるものです。友峰和尚より
萬松山 大安禅寺「ふるさと納税型クラウドファンディング」御支援のお願い
皆様のご支援とご協力を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
第4412話
早朝 境内地通路に除草剤を散布中
今日は「敬老の日」で“何歳からお祝いするのでしょうか?”という質問がSNSに寄せられていましたが近年は一般的に65歳以上からだそうで、そうなりますと我が国では約3627万人の方が対象者ということになり、日本総人口の29.1パーセントを占めるそうで最早一国を建国出来る人口比率となっているようです。
宝勝寺 山門前庭
和尚にも敬老会のお誘いを頂いていますが本日は法務上、宝勝寺に在住となりました。妻にも案内状が届き本日は友人達と出席するとのことで、お祝いメールをしましたら直ぐに逆お祝いメールが届き感謝した次第です。
午後より 恒例ウォーキング『ゆう散歩』に出発 / 和尚撮影
おとなりの承証寺様
人生65歳を迎え定年退職をされた後、自分のキャリアを生かせる仕事を見つけ現役で活躍されている御高齢の方もずいぶん増えてきているようですから、大いに社会の発展に寄与して欲しいと思うものです。
野町1丁目 本長寺様の境内
にし茶屋街の小路
約1時間の 『 のんびりゆう散歩 』
寺カフェを訪れた 外国人旅行者の方々
さて大阪・関西万博も残りあと1ヶ月という事ですが、日本の未来を担う子供達や若者達を優先して無料で招待し各国のパビリオン見学が出来るよう願って止みません。「夢や希望」が持てない時代と言われていますが万博こそ未来志向の博覧会ゆえに、特別観覧日を設け、夢や希望が持てるチャンスを子供達に与える大阪・関西万博であってほしいと願っています。友峰和尚より
萬松山 大安禅寺「ふるさと納税型クラウドファンディング」御支援のお願い
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第4411話
夕方 スコールのような強雨が降りました
秋雨前線の本土通過で日本全国のあちこちに突然発生する線状降水帯による水害が多発していますが、それに加えこれまでに経験したことないような竜巻が家屋もろとも吹き飛ばすほどの被害をもたらしています。気をつけようにも自然災害には抗いようもなく、最近の気候の変動には驚くばかりです。朝方はよく晴れ渡っていても突然雨模様となりますから、普段から気象状況の把握が必要になっているように思います。
午前10時より 釜堀家 三回忌法要にて
23日の秋分の日を前に本日は午前午後とも年忌法要ならびに墓前でのご供養が修業され、天気が回復したものの依然として蒸し暑くはっきりしない秋空となりました。
高畠家 御墓前にて開眼並びに納骨供養諷経を修業いたしました
午後1時より 岡田家 御母堂様の御納骨並本位牌入魂の御供養諷経を修業いたしました
秋口の観光シーズンを迎え金沢市内の各有名観光地は県外や海外からの観光客で賑わいを見せていますが、インバウンドによる観光客のマナーも問題となりつつあり、特にゴミの始末が新たな悩みともなっているようです。「綺麗な観光地!美しい日本!」を観光のキャッチフレーズとしているだけに、ゴミ問題の早期解決策が求められているようです。
夕方 以前カフェお手伝いに来てくれていた島﨑さんとお母様が来寺くださいました
さて明日は「敬老の日」、和尚自身も後期高齢者ですが敬老会へのお招きを受けてもなんとなく違和感を感じてしまいますが、全国の高齢者の皆様の益々のご健勝とご多幸を心よりお祝い申し上げたいと思います。くれぐれもお体にはお気をつけてご自愛ください。友峰和尚より
萬松山 大安禅寺「ふるさと納税型クラウドファンディング」御支援のお願い
皆様のご支援とご協力を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
第4410話
「秋分の日」以後は秋雨前線停滞の影響から北陸地方は雨模様の天気が続くとの天気予報ですから今のうちに霊苑内の草取りをしておかねばならず、長雨が続けばいっきに雑草が勢いを増してしまいます。
昨日に引き続き早朝より霊苑内の草取り作業をしましたが、8月中の草取りが功を奏し短時間で作業がずいぶんと捗り安堵しています。綺麗になった苑内を眺めるのは実に気持ちの良いもので、しかも早朝の風景は格別な初秋の風情を感じますから心も本当に安らぎます。
指先の運動は脳を活性化させ、朝日を浴びるのは健康的でしかも空気感が清々しく爽やかで作業後に入る朝風呂はこれまた全身の筋肉が解放される感じで、一石三鳥とも言える早朝の草取り作業は値千金の高齢者向け運動かも知れません。
今日から3連休で15日(月)には敬老の日を迎えますが、昨年の日本人口に於いて75歳以上の人は1872万人で65歳以上となると3627万人だそうで、総人口に占める割合は29.1パーセントと過去最高になったとのことです。約4000万人の人口の世界の国を調べてみたところカナダ、イエメン、アンゴラ、ウクライナ、モロッコ、ポーランドなど沢山あり、いかに高齢者の多い日本か分かりますから「敬老の日」を迎えるにあたり健康管理の大切さを自覚するものです。
「 一日清閑 」 渓仙 書
現在は75歳以上を後期高齢者と言いますが、出来れば85歳以上に引き上げて欲しいものです。「七十、八十、鼻たれ小僧。九十、百で働き盛り」の時代がまもなくやって来るかも知れませんね。南無観世音菩薩。友峰和尚より
萬松山 大安禅寺「ふるさと納税型クラウドファンディング」御支援のお願い
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第4409話
朝の日課 霊苑草取り作業を再開しました
秋雨前線の影響からか天気の変動が激しい昨今となっていますが、皆様には日々恙なくお過ごしの事とお喜び申し上げます。9月もあっという間に1週間が過ぎてしまいました。本日より自坊の重文・大安禅寺諸堂保存修理工事に関して御浄財の御寄進をお願いするプロジェクト「ふるさと納税型クラウドファンディング」を開始させて頂くこととなりました。皆様にはぜひ大安禅寺のホームページを閲覧頂き、この度の浄財勧募の趣意にご理解とご協力を賜りますよう心より宜しくお願い申し上げる次第です。
ふるさと納税型クラウドファンディング挑戦! | 萬松山 大安禅寺
第4期工事ならびに第5期工事がまもなく開始されますが工期は今後約10年かかるとの事で、最近の急激な建築資材高騰など工事費用の心配が絶えません。しかしながら全力を挙げて工事竣工に向け精進努力を続けて参りたく念じております。重ねて何卒よろしくお願い申し上げます。
宝勝寺 須貝総代様ご夫妻が来寺くださいました
さて本日は宝勝寺総代の須貝様ならびに奥様が御来寺くださり、この10月に予定されている一周忌法要などについて懇談しました。また午後には卑山檀信徒の安田様が来寺されゆっくり歓談しました。
午後より 宝勝寺檀信徒の安田様と
今朝方はしばらく草取り作業に出れなかったため霊苑内の除草作業に入り、檀信徒墓域「奥の院」を中心に作業しましたが、安田氏がいつも必ず墳墓に参詣されるため安田家墳墓のまわりの雑草が気にかかり綺麗に除草した後すぐにお電話を頂き御来寺くださったのも不思議な話です。いちど雨模様になればいっきに苑内の草が生い茂りますから、日々の草取りが不可欠な季節を迎えているようです。
今夏 旺盛に生えているコニシキソウ
一株、一株、根っこから
芝生にしっかりと根を張り なかなか抜けず
集合墓「宙そら」の草取り作業
清々しい朝陽が差し込んできます
さて日本一綺麗で整備の行き届いた霊苑を目指して今後も引き続き頑張って参りましょう! 早朝の草取り作業は最高に気持ちの良いものですね!「一日作さざれば一日食らわず」です。健康の秋!大いにリフレッシュして元気にお過ごしください。友峰和尚より
第4408話
臨済録の中に出てくる禅問答(公案)に「大悲千手眼、那箇か是れ正眼、速やかに言え」とあります。京都の東山に位置する蓮華王院・通称三十三間堂を拝観しますと御堂には一千一体の千手観世音菩薩像が祀られていますが、また別の寺院の千手観世音菩薩像の手の平には眼がついている千手千眼観音菩薩像も有りその姿を見て禅問答に取り入れたわけですが、「千の手そして千の眼を持った観世音菩薩のどの手とどの眼が本物か言ってみよ!」と。さてさていったいどの仏像の手と眼が本物なのでしょうか!
一千一体も有りますと、どの千手観世音菩薩の手が本物か見分けがつかないのが普通だと思います。全てが本物です!とでも言うのでしょうか? 禅問答は理屈では無くあくまで「無心無碍の心境」を言いますから、皆様ならどのように答えますでしょうか。
和尚の人生77年を振り返りますとこの公案は身に染みて感得するもので、人生の日々の主体性は常に自分に在るわけで、全身全霊で今を大切に精進努力していくところに人生の活路を見出すことが出来ます。千手千眼観世音菩薩の姿は正しく自分の姿そのものであり、二本の手と二つの眼こそ大悲観世音菩薩と同じく慈悲の手と慈悲の眼で無ければなりません。仏教は慈愛と慈悲の行でありますから、両親から頂いた健全な身体を大切にしながら更なる己事究明とともに衆生の化縁にあたって参りたく念ずる今日この頃となっています。
さてお彼岸会が近づいてきました!「秋彼岸 菩提の種を蒔く日かな」と一句詠まれた方がおられますが、皆様にはぜひ御参詣賜りますようお待ち申し上げております。友峰和尚より
第4407話
大きく葉を茂らせた 宝勝寺玄関の白萩
秋雨前線の通過で雷を伴う大雨警報が発令された石川県内ですが、時折突風を伴う横なぐりの雨模様の天気となりました。午前中に少林寺総代・中山家の月参りに出向いた際は大変穏やかな天気でしたが午後から一変して土砂降りの雨となり、最近の気候変動には本当に驚くばかりです。
突然、叩きつけるような大雨が降り出しました
中山家月参りから帰る途中で少林寺に立ち寄り寺内や境内ならびに墓域を見て回りましたが、墓域には雑草がいつの間にか生い茂り兼務寺院の常時管理の難しさを痛感します。
露草
チェリーセージ、アオスジ揚羽蝶
全国寺院における後継者不足の問題が深刻さを増していますがそれに合わせて寺院の維持管理も大きな問題点となっており、地域によっては無住寺院の荒廃が急速化しており本山も対策に頭を痛めているようで、近年の異常な気象状況も建造物の荒廃に影響を及ぼしていくようで大変心配されます。
花しょうぶ、秋明菊
さて大安禅寺は現在、諸堂の保存修理工事が滞りなく進められている事に心より感謝するばかりですが、この12日より修理浄財のご支援をお願いするプロジェクト「ふるさと納税型クラウドファンディング」を開始し、重要文化財保護の趣意にご理解を賜り何卒勧募の御協力を心よりお願い申し上げる次第です。気候不順の折、くれぐれもご自愛ください。友峰和尚より
第4406話
すっかり秋空となった 大安禅寺山内
9月9日は「重陽」、暦の上では“菊の節句”で古来より無病息災ならびに子孫繁栄・不老長寿を願う日とされ、菊の花をお風呂に入れたり菊酒を飲んで邪気を払い長寿をお祝いしたそうです。
大安禅寺 松雲の間にて
そんな縁起の良い日に午前9時半より卑山第4期開基堂並びに開山堂修理保存工事の入札が行われ、修理委員会、福井市文化課、文建協並びに工事関係者が出席されました。松浦建設(株)が落札され引き続き修復工事が進められることとなり、有り難く感謝申し上げました。
修理委員会 吉岡泰英会長ならびに片岡正明氏、福井市文化課担当者の方
大安禅寺責任役員 藤田総代ならびに蒔田総代、酒井総代
文建協 伊藤主任と大川氏、玄峰副住職
松浦建設(株) 松浦社長ならびに中島現場監督
修復が完了した 大安禅寺本堂 方丈の間
入札後は出席者全員で本堂内を視察されましたが、まもなく畳が入るとの事で約8年間に及んだ本堂修復工事が竣工となります。修復を終えた本堂の景色は一変して、今から約350年前の創建当初の姿を垣間見ることが出来ます。
創建時には多くの修行僧がおられ日々厳格な禅林規矩に従って修行されていた頃の雰囲気が今に伝わって来るようでした。ブログをご覧頂いている皆様には是非このたび完成なった本堂の見学にご来寺頂きたく願っております。
さて無事入札も終わり一路宝勝寺に帰山いたしましたが、まもなく秋季彼岸会並びに放生会が23日に厳修予定となっており本日も御詠歌講員の皆様が枯木堂にて熱心に練習しておられ、出発の際に皆様にご挨拶させて頂きました。今年最後の年中行事となりますが、御詠歌講員皆様には本当にこの1年間御奉詠を頂き心より感謝申し上げます。大変おつかれ様でございました。時節柄どうかくれぐれもご自愛ください。友峰和尚より
第4405話
大安禅寺 和尚自室から撮影
穏やかで閑かな大安禅寺での朝を迎えました。夏の終わりを惜しむかのようにヒグラシとミンミンゼミとの蝉時雨の中を境内散歩に出かけましたが、境内を取り巻く山々は初秋の風情を見せています。
令和4年に修復が完了した 鐘楼
まもなく修復工事が始まる 開基堂
昨日の午後には卑山責任役員の酒井総代が来寺され愈好亭で歓談したのち、玄峰副住職が加わり9月12日より開始される卑山修理保存工事に対して浄財のご寄進をお願いするクラウドファンディングの説明を受けました。このところの物価の高騰には本当に頭を痛めるばかりで今後も建築資材の値上げなど大変心配しています。
大安禅寺責任役員の酒井総代が来寺くださいました
玄峰副住職 クラウドファンディングについてお話ししている様子
来年度から開始される庫裡修復工事を前に、昨日に引き続き久方ぶりに庫裡内部を見て回りましたが、和尚の幼少期からの長年に渡る生活場所でもあっただけにあまりの懐かしさに涙の出る思いでいっぱいでした。時折生前の両親の姿や子供達のはしゃぎ回る声が聞こえて来るような不思議な錯覚を覚えながら具に見てまわりました。
来年度から修復工事が始まる 庫裡内部
創建当時の様式に復元されることになっています
嗚呼人生とはまさに夢また夢の世界なのかも知れません! 幸若舞(こうわかまい)「敦盛」の謡に“人間50年 下天の内をくらぶれば 夢幻の如くなり”とありますが、昔も今も変わらぬ老境に至っての心境のようです。
庫裡の かまど
さて感傷的になっていては埒があきません! 瑞巌和尚が修行僧に日々叱咤された言葉「惺惺着(せいせいじゃく」即ち「目を覚ませ!」です。本当に身に染みる言葉です。自分の心に騙されることのないようにしっかりと目を開いて頑張って参りましょう。お元気にお過ごしください。友峰和尚より
第4404話
大安禅寺 初秋の風景
涼しい朝を迎えて布団の中が恋しく、なかなか起床するのが悩ましくなってきました。最近は1日の内でも気温の差が激しいため、体温の調整をするために朝風呂に入るようにしています。若い時代には考えてもみなかった健康管理ですが、加齢に合わせ食べ物や運動に気を使う自分の姿を愛おしくさえ思う昨今です。
孫たちとのお茶タイム
愈好亭
本日は所用で午前中に自坊に帰山しましたが、9日(火)の午後より第4期庫裡並びに開山堂・開基堂の修理保存工事に対する入札が工事関係者のご出席のもと松雲の間にて行われる予定となっています。まもなく本堂の修復工事が完了しますが、帰山後さっそく現場を視察しましたがいつも深い感動を覚えるものです。
まもなく修復工事が始まる 開基堂
最近になってよく報道されていますが物価の高騰は卑山工事にも及び、当初の予算よりあらゆる資材が値上がりし特に屋根に使用される銅板などは急騰を続けています。その問題を受け今回、卑山諸堂重要文化財修復浄財を一般の方々にお願い申し上げるべく「浄財勧募クラウドファンディング」を9月12日より開始させて頂く事となりました。詳しくは大安禅寺ホームページより閲覧頂き、何卒文化財保護ならびに修復工事の為の浄財勧募の趣意に皆様からのご理解とご協力を心より深くお願い申し上げる次第です。またお時間御座いましたら現在進行中の修復工事現場を是非ご視察頂きたく願っております。
開山堂への渡り廊下
大安禅寺開山 大愚宗築禅師
ふるさと納税型クラウドファンディング挑戦! | 萬松山 大安禅寺
福井の宝・重要文化財 大安禅寺を救え!令和最大の修理支援(9月12日午前9時より開始されます)
第4期庫裡並びに諸堂修理保存工事は今後約10年をかけて来年より開始されますが、和尚も健康に気をつけながら緊張感を持って精進して参りたく念じております。皆様のご協力とご支援を今後とも宜しくお願い申し上げます。高橋友峰
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