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第4740話

2026-08-09

 

どんよりとした雨雲が広がる 涼しい朝方

 

昨夜からの雷を伴った雨のおかげで今朝方は随分と涼しく感じたものでした。8月15日(土)の旧盆を約1週間後に控えふれあいパーク霊苑内の草取りと整備を進めていますが、雨も上がり午前5時より作業に入りました。

 

 

 

金沢の日の出の時間が午前5時6分で、少し前までは4時半でしたので7日の立秋を過ぎてからは昼の時間も少しずつ短くなっていくようです。午前7時頃には墓参の方も見え始め、最近では話しかけられることも多くなり作業の手を止めてしばし懇談しています。

 

 

話題は終活に関するものから世間話まで多岐に渡りますが、墓前での会話ゆえに当然の事ながら老後の健康問題に花が咲き、「人生の最期は「ピンピンコロリ」が理想的ですね?」との問いかけに対して、「和尚なら眠りながら旅立つのが理想的でそれを「ねんねんコロリ」と言うんですよ!」と取り留めのない会話に続き、「では立ったまま旅立つのを何というかご存じですか?それは「立往生」と言うんですよ」などなど、御参詣者との親交を深めつつあるようです。

 

大きな花を次々と咲かせる 日中友好の朝顔

 

お盆期間の日曜日 多くの方が墓参に来られています

 

生い茂る白萩、沙羅双樹

 

さて大安禅寺は8月15日に「盂蘭盆会」を厳修する予定となっており、妻からは3人の孫達も加わって本堂から約百メートルほど登ったところにある歴代住職の墓掃除をしたとのメールが写真とともに送信されて来ました。

 

大安禅寺歴代住職の廟所にて / 孫たちが掃除を手伝ってくれました

 

孫達はつい先日寳勝寺で寺泊体験をしたばかりでもあり、本日はみな一所懸命に掃除を手伝ってくれたとの報告でした。本当に嬉しい報告です!何事も幼少の頃から丁寧に教えていくのが一番ですね。「今という 今こそ今が 大事なり 大事の今が 生涯の今」です! 「今やらねばいつ出来る 俺がやらねば誰がやる」、さてさて人生は矢の如く過ぎ去っていきますから油断は大敵です。「心から 使う我が身の 手足さえ 思うようには ならぬ世の中」今日も一日お健やかにお過ごしください。友峰和尚より

第4739話

2026-08-08

 

涼しげに咲く 龍潭寺(りょうたんじ)むくげ

 

本日の令和8年8月8日に88歳の誕生日を迎えられた方がおられるかと思いますが、「8」の数字がずらりと並ぶ大フィーバーの幸運の一日となりそうです。また令和8年8月8日8時8分に生まれた新生児も同じく8のぞろ目が並ぶ大フィーバーの幸運児ということになりましようか!「八」の字は昔から末広がりのラッキーナンバーとして知られておりまた「8」の字は横にすると無限大をあらわす記号「∞」に変わりますから、いずれにしましても幸運を呼ぶ一日となってほしいと願うばかりです。

 

梔子(くちなし)

 

午前中に少林寺御檀家総代・宮﨑寒雉家御尊父様の33回忌(冷照忌)祥月忌法要に出向きましたが、宮﨑総代のお話では御父上は軍人だった事もあり命日が8月15日で、終戦記念日に他界されたことに意義深い因縁を思うと故人を偲んでおられ、人間の運命は色々な衆生縁によって導かれていくように思ったものでした。

 

宮﨑幽斎様御夫妻と、御長男で宮﨑寒雉家第15代当主・宮崎 匠 様です

 

法要後には御長男で宮﨑寒雉家第15代当主の匠(たくみ)さんと久しぶりにお会いし暫し懇談いたしましたが、宮﨑家は江戸時代加賀藩のお抱え釜師の御家でもあり、先代第14代幽斎氏の跡を継いで現在も釜師として活躍されています。少林寺鐘楼の大鐘は初代宮﨑寒雉師の名作で年中行事の際には必ず鳴らしますが、荘厳な音色を今に響かせています。

 

宝勝寺檀信徒 北條英俊総代 と 北條直敬様 が来寺くださいました

 

宝勝寺へ帰山すると時を同じくして卑山総代の北條英俊氏と実弟の直敬(なおよし)氏が来寺くださり、応接間にて御挨拶したのち歓談の席となりました。このところの猛暑続きで多くの観光客の方が寺カフェを利用されていましたが、台風の影響からかいつもよりは幾分涼しく感じる一日となったようです。

 

北條英俊総代です

北條直敬氏です 

 

北條総代の奥様より 御手製のコースターや敷物をいただきました

 

刺し子で丁寧にお作りくださった品々 御抹茶碗の敷物にぴったりの色合いです

誠にありがとうございました 大切に使わせていただきます

 

さて昨日までは夏休みを利用して福井市より孫達が寺泊体験で来るなど賑わいを見せた宝勝寺でしたが、実に楽しい時間を過ごせたものでした。孫達のエネルギーには圧倒されその反動からか本日午後は休養し明日からの法務に備えたものです。「歓楽極まりて哀情多し」とはこのことか!時間が経過するにつれ孫達の可愛さがたまらなく愛おしく感じた一日となりました。皆様にはくれぐれもお健やかにお過ごしください。友峰和尚より

 

第4738話

2026-08-07

 

中庭に咲き始めた 秋明菊

 

今日は暦(こよみ)の上では“立秋”で、気温は約33℃と真夏日となりましたが夕刻には涼しい初秋の雰囲気を感じさせてくれます。夏蝉が耳を劈(つんざ)くかのように頻(しきり)に鳴く声さえも何処か風流を感じる今日この頃となっています。

 

孫たちと 中庭で朝食をとりました

 

寺泊体験の孫達と2日間を過ごしましたが、実にあっという間でした。朝の涼しい時間の合間を見てお庭で朝食を一緒に食べましたが、太陽が昇るにつれ気温がぐんぐん上昇していくものの屋外での食事はとても気持ちの良いものでした。自然環境の中で孫達との会話も弾み、普段は気づかないユニークな一面を見せてくれ実にゆっくり過ごすことが出来たようです。

 

長い夏休み リラックスして過ごしている孫たちです

 

午後から来客の予定が入っていた事もあり妻が福井まで同行するため孫達と金沢駅に向かいましたが、孫達が居なくなった寺は実に靜かで寂しいかぎりでした。長い夏休みゆえに8月のお盆過ぎにもう一度来たいと言う孫達の言葉を後に玄関で見送りました。このところ千客万来の毎日でしたが、やはり人気(ひとけ)の無くなった寺は活気を失ったかのように静寂そのものとなりました。

 

新幹線の中から 写真を送ってくれました

 

さて明日からは15日まで旧盆追善供養が始まりますが、「坊主はお経!!」で緊張感をもって法務遂行に専心して参りたく念じております。禅語に「明歴々 露堂々(めいれきれき ろどうどう)」とありますように今日1日が皆様にとっての一生でもありますから、常に息災でお健やかにお過ごしくださいますよう心よりご祈念申し上げております。友峰和尚より

 

夏の夕暮れに向かう空

第4737話

2026-08-06

 

朝の涼しい時間、元気に咲いています / 日中友好の朝顔

 

今日の天気予報では金沢は35℃超えの猛暑日になるとの予報でしたから早朝より外作業に出ました。今年の大雪で傷んだ境内の竹垣を修理しましたが、気温はグングン上がり作業用空調ベストを着用しても汗が滝のように背中を流れ落ちる始末! 伝燈寺の竹藪で昨日のうちに長さを整えて切り準備しておいたおかげでスムーズに作業を進める事が出来ました。

 

昨日、伝燈寺の竹藪から切り出してきた竹を使って 寳勝寺の竹垣修繕

 

 

古い材料を活用しながら 腐った竹を入れ替えているところ

 

 

 

 

 

 

本日午前10時頃 金沢駅にて妻と孫たちとともに

 

先日は玄峰和尚の長女が高校の友人達と一緒に夏休みを利用して寺泊体験に来ましたが、本日は福井より妻が玄峰和尚の次女と永峰を連れて来るというので金沢駅まで迎えに行き、駅構内の商業施設で孫達とゆっくり買い物と見学をしたあと寳勝寺に入りました。和尚にとって普段は孫達と過ごす時間もあまり無いため、出来るかぎり一緒に楽しむ時間を取ってのリラックスタイムとなったようです。

 

 

孫の永峰は現在小学4年生で10歳ですから、和尚とは約70年の年齢の開きがあります。仏教に「傾聴(けいちょう)」という言葉がありますようにまずは孫の話をよく聴くようにして耳を傾けましたが、実に面白く和尚の幼少期とは雲泥の差を感じます。何事にも興味を持って真剣に話す顔の表情がとても新鮮に感じたものでした。核家族化が進む現代社会にあって、近年の養護老人ホームでも孫達と集うことが出来るコーナが設けられています。高齢者にとって何より元気をもらえるのは孫達のエネルギーなのかも知れませんね。

 

イオンモール白山にて

 

さてお寺でのお泊り体験ですが、和尚はどうやら嬉しい寝不足になりそうな気配です。本日は金沢市内が36℃を超える今年一番の猛暑日となりましたが、皆様にはくれぐれもご自愛ください。友峰和尚より

 

 

第4736話

2026-08-05

 

寳勝寺玄関にて 大きな睡蓮が咲き始めました

 

和尚が兼務する金沢寺院伝燈寺の盂蘭盆会を修業するため午前中より出向きましたが、しばらく留守をしていたこともあり寺内も境内もかなり汚れがひどく、職員も加勢してまずは掃除から始めました。

 

伝燈寺境内にて 草刈機で大きな雑草を刈っています

 

続いて、本堂正面や裏庭の草刈り

 

境内の雑草もかなり長く伸びており、機械刈りでのギリギリのタイミングだったようです。境内の草刈りを終えたのち、寳勝寺の竹垣修理のための竹を切り出し長さを揃えて切る作業をしましたが、汗が滝のように滴り落ちるなかウグイスが近くまでやってきて清々しい声を響かせくれ暑さを凌ぐことが出来ました。

 

土手の竹やぶから 良い太さの竹を切り出しました

 

枝葉を落としているところ

 

 

竹垣の長さに合わせて 切り落としているところ

 

 

掃除に加勢してくださった 西川さん

 

職員が寺内の清掃を終えた後にはいつもお世話になっている門前の西川久行氏が畑で採れたスイカやカボチャを持参くださり、さっそく御仏前にお供えして今年の盂蘭盆会を修業しました。

 

伝燈寺 令和8年度盂蘭盆会 を修業いたしました

 

 

 

読経後は本当に久しぶりに西川氏と客間で懇談しながら、いつも寺を管理していただいている事に深く感謝を申し上げた次第です。本日は想像以上に多く雑草が茂っていたため作業に手間取り予定していた仕事の半分ほどで終了し、近日中に再度整備に向かいたいと思っています。

 

盂蘭盆会終了後、西川さんとの茶礼にて

 

午後2時頃に帰山すると同時に福井市より大安禅寺職員の助野さんがお母様はじめ妹さん達、お祖母様と御一緒に訪ねて来られ、こちらも久しぶりの御目文字となり時間の許すかぎり歓談しました。助野家三姉妹の名前は和尚が命名させていただいただけに、立派に成長された三人の姿を見て感慨無量のひとときとなったようです。

 

和尚が名付け親となった助野家三姉妹です

 

大安禅寺スタッフの助野さんと御祖母様、お母様です

妹さん達です

 

いつもありがとうございます / 玄関にて記念撮影をいたしました

 

また今年の11月に予定されている「伝燈寺里芋収穫奉納祭」の打ち合わせのため金澤伝燈寺里芋研究会の千田さんが来寺くださり、今年の法要の段取りなど懇談しました。早いもので今年で5回目を迎える伝燈寺里芋収穫奉納祭ですが、千田さんの努力もあり年々生産量を増やしているとのことで地元の加賀野菜「伝燈寺里芋」として商標登録されています。

 

金澤伝燈寺里芋研究会の千田さんと

 

さて、伝燈寺の盂蘭盆会を無事に厳修しこれですべての金沢兼務寺院のお盆行事を円成する事が出来、心より安堵いたしております。8月は旧盆月となりますが例年より余裕をもって法務遂行に専心して参りたく念じています。今日も厳しい暑さとなりましたが、皆様にはくれぐれもご自愛ください。友峰和尚より

 

第4735話

2026-08-04

早朝に雨模様となりいったん気温も下がりましたが、その雨もすぐに止み再び強い日差しが差し込み気温が約30℃に戻ってしまいました。その日の気温の話をするだけで汗ばんでくる今日この頃ですが、今しばらくは辛抱の日々が続きそうです。

 

 

さてその猛暑ですが、甲斐の国(山梨県)の戦国武将武田信玄の菩提寺・乾徳山恵林寺の開山和尚 快川紹喜禅師 <かいせんじょうきぜんじ> が織田信長の武田の残党狩りに遭い恵林寺に潜んでいた兵士達と禅師並びに僧侶約100名が寺に閉じ込められ火を放って焼き討ちにされた時、快川和尚が放った有名な言葉に「安禅は必ずしも山水をもちいず 心頭滅却すれば火も自ずから涼し」と言って火定に入ったとあります。また禅の道語に「寒熱の 地獄に通う 茶柄杓(ちゃびしゃく)も 心なければ 苦しみも無し」とあり、どうやら「心無ければ」がこの語の主眼のようで常に自分の心が暑さを感じ取っている事象ゆえに猛暑への対処法は自分自身が如何に行動するかがポイントのようです。

心を無にしても暑いものは暑いですから、猛暑に対応するには先ずは自ら身体を平常に戻す工夫が求められています。「熱いものは先ずは冷ます!」ですから、冷や水を飲用し部屋を涼しくし、脇にアイスパックを布にくるんで当てる、扇風機を微風状態にして部屋の空気を巡回させるなど、熱中症対策をしてお過ごしいただきたいと思います。

 

 

本日火曜日は休寺日ということで、自室の整理整頓をしながら終日ゆっくり休息することが出来ました。「安禅は必ずしも山水をもちいず 心頭滅却すれば火も自ずから涼し」の深い心境とはならずとも、心静かに過ごしているとしばし夏の暑さを忘れ気持ちが安らぐのを覚えます。どうかくれぐれも熱中症にお気をつけてお過ごしください。友峰和尚より

 

【 少林寺金曜坐禅会 】

〇第1金曜日 8月7日午後4時半より6時半まで 坐禅終了後和合茶礼

〇第3金曜日 8月21日午後4時半より6時半まで 坐禅終了後和合茶礼

・・・8月定例金曜坐禅会より、参禅ご志納料として500円〜2000円の範囲内で、御志納箱に納入ください。また「坐禅会参加名簿」にお名前を記入してから参禅ください。

 

 

第4734話

2026-08-03

 

曇り空ながら 本日も35℃近い猛暑日

 

猛暑が続いていますが皆様にはお健やかにお過ごしでしょうか? 毎年の如くに猛暑続きの気候となっていますが、近年では新たに約40℃を超える「酷暑日」が設けられ、日本もいよいよ砂漠気候に変動しつつあるのでしょうか! ニュースでも毎日報道されていますがくれぐれも熱中症にはお気をつけいただきたいと願っています。

 

ツルバラ “ポンパドゥール”

 

猛烈な暑さのなか、和尚が植えたポンパドゥールの薔薇が再び満開となっています。薔薇の種類によって一季咲、二季咲、四季咲きとあるそうですがポンパドゥールは四季咲きということを初めて知りました。5月初旬に咲き始めて以降、6月そして8月と3度目の開花となっています。

 

2024年4月 完成したばかりの中庭入口に和尚が植えた 小さなバラの苗

 

元気に大きく生長しています

 

 

秋口にも再び4度目の開花を見せるとのことで、何も知らずに買い求めた薔薇でしたが大当たり!!でした。写真の如くに爽やかなピンク色が涼しさをもたらせてくれます。また大風でいちど倒れかけたヤマゴボウが見事に復活し大きな房をつけています。いいですね!見事です!なにものも復活する姿には力強さを感じるものです。

 

大風で萎れかけたにもかかわらず 見事に復活したやまごぼう

 

昨日から玄峰住職の長女とその友人達が夏休みを利用して寺泊体験に来ていることもあり、本日は休息日として遠くから見守っています。和尚も高校時代に友人達と地元スキー場へ泊りがけで行ったことを思い出しました。実に楽しく寝食を忘れて終日遊びとおしゃべりに没頭したものです。

 

休息日のひととき

 

檀信徒の安田様と茶礼をいたしました

 

 

 

寺泊体験を終えて、帰宅する孫とお友達たち / 寳勝寺の前で記念撮影

 

親元を離れ色々な異次元世界を体験する事も大切ですね。人間の成長にとって自立心を養う時間ほど重要なことはありません!自分ひとりになってみて初めて親の有難さが自覚出来るというものです。長い長い夏休みの中での短い寺泊体験ですが、彼女達が何か大切なことを感じ取ってくれたら幸いです。厳しい暑さとなっていますがくれぐれもご自愛ください。友峰和尚より

第4733話

2026-08-02

 

サルビア

 

このところ金沢市内は約31℃前後の気温が続いています。全国の気温から比べると幾分低いようにも思いますが猛暑には違いありません!熊本地震が発生してから5日が過ぎましたが、熱中症患者が増えて来ているとのことで大変心配しています。

 

ふれあいパーク霊苑 バラの花がら摘み

 

一年を通して日本の何処かで発生している地震、決して他人事では済まされず明日は我が身に襲いかかるかも知れない難事ゆえに地震の報道に注視しています。ホームセンターには防災特別コーナーが設けられており、猛暑対策の色々な品物が展示されていました。「備えあれば憂いなし」の格言通りに寳勝寺でも防災備品倉庫を別に設けて少しずつ防災対策用具を備えるようにしています。

 

 

 

福井から 玄峰和尚の長女とお友達たちが来寺しました

 

本日は福井より、夏休みを利用して寺泊体験をしたいとの希望で息子の長女とお友達がやって来ました。なんといっても自由闊達な学生達ですからそっと見守ることにしました。

 

のびのびとした 自由闊達な学生たちです

 

さて、8月旧盆を控え職員による霊苑内樹木の剪定と整備が続けられています。今朝方には少林寺の境内を見回りましたが、先般草取りした庭にはすでに雑草が生え夏草の勢いには感心してしまいます。根気比べの草取り作業となっていますが、「雨にも負けず、風にも負けず、雑草にも負けず、どんな暑さにも負けず」皆様とともに頑張って参りましょう!くれぐれもご自愛ください。友峰和尚より

 

 「 旅 」 渓仙 書

第4732話

2026-08-01

 

寳勝寺御檀家の安田様 蓮のお花を御供えくださいました

 

今日から8月葉月(はづき)を迎えました。8月7日(金)に立秋を迎えようとしていますが、全国的に猛暑となっており熱中症には十分にお気をつけいただきたく思います。朝一番には少林寺御檀家総代・宮﨑寒雉家の月参り諷経に出向き、御息女の月命日忌の追善供養を修業しました。

 

樗木家 御母堂様(和尚の実姉)三回忌ならびに御尊父様の五回忌法要


午前11時より宝勝寺本堂にて樗木家御母堂様(和尚の実姉)3回忌並びに御尊父様の5回忌法要を樗木家御子息御兄弟並びに和尚の実妹・海貝和子が参列して年忌法要を厳修いたしました。本来ならば
樗木家のご自宅がある宝塚市で法要を営む予定でしたが、故人のお葬儀導師を和尚が遂行したことから宝勝寺での法要となり、厳修後には斎座を介しながら故人を偲ぶことが出来ました。今回は岐阜県より妹の和子も出席してのご法要となりました。

 

 

 

 

 

妹と甥たちと 御供養の茶礼をいたしました

 

樗木兄弟の弟が久しぶりに金沢へ来られたとのことで、法要後に金沢市内の有名観光地を案内しながらゆっくり見学しました。今が夏休みということもあってどの観光地も多くの観光客で賑わいを見せており、金沢駅も大混雑となっていました。宝勝寺カフェも本日より再開しましたがやはり家族連れのお客様が多く見受けられ、猛暑も手伝って一応にゆっくり過ごされていたように思います。

 

次々と開花し始めた 日中友好の朝顔

 

和尚もいちど大休息を願っておりますが今のところ叶いそうもありません。明日からは玄峰和尚の長女が友人達と夏休みを利用して宝勝寺に来る予定で、今から楽しみにしています。 まだ8月に入ったところですが、お盆もこれからが本番!15日の盂蘭盆会まで墓参諷経が続いていくため緊張感を緩めずに諷経に集中して参りたく念じております。お盆月は各御家の祖霊をお迎えし感謝の御供養をする月でもあります。ご家族揃ってお健やかにお過ごしください。友峰和尚より 

 

和尚の実妹・和子 と 甥の樗木家兄弟とともに

第4731話

2026-07-31

 

 

7月最後の1日となりましたが、気温は約30℃と高めながら心地よい夏風が境内を通り抜ける過ごしやすい気候となりました。朝の涼しい間に霊苑内の整備を進めていますが、日々綺麗になっていく風景に満足しています。この7月より霊苑内管理が寳勝寺へ移行されてから徹底した整備を続けており、植栽管理はもとより薔薇の手入れなども職員の手で進められています。

 

御墓の周囲に生えてくる 細かな雑草を抜いているところ

 

龍潭寺ムクゲ、千日紅

 

岡部家 十三回忌祥月命日忌法要

 

午前11時からは岡部家御主人様の13回忌祥月命日忌法要を修業いたしましたが、法要後は奥様と故人を偲びながら懇談しました。卑山霊苑が御縁となって年忌御法要を希望される方が年々増えていく傾向に有り、お宗旨が異なるぶん住職としていっそう丁寧に対応させていただいています。

 

岡部様とともに 故人を偲びながら御供養の茶礼をいたしました

 

少林寺の屋根裏に長らく収納されていた江戸時代後期に制作されたものと思われる衝立屏風の補修を先般北川建具店さんにお願いしてありましたが、本日修復を終え店主が持参くださいました。写真のごとく見違えるほど立派な仕上りとなり、息を吹き返したような雰囲気でした。これから大切に使用していきたいものです。

 

少林寺にて / 屋根裏に長く保管されていた衝立を修復しました

 

 

 

寳勝寺庫裡にて / 台所で食材準備

 

 

さて、午後からは明日から寺カフェを再開するためお手伝いくださる学生さんの昼食作りをしました。昼食を作りながら空腹に耐えていた学生時代の自分を思い出し、栄養素の高い「肉じゃが」と「茄子の炒めもの」を作ってみましたが如何でしょうか。明日は学生さんが喜んで食べていただけたら幸いです。8月は旧盆月でもあり尊霊追善供養修業の日々が続いていきますが、皆様にはくれぐれもお健やかにお過ごしください。友峰和尚より

 

 

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