和尚のちょっといい話
友峰和尚のちょっといい話 【 第4120話 】
2024年 11月 27日 談
本格的に 来年の干支色紙描きを始めました
昨晩は就寝してまもなく携帯電話の地震警報がけたたましく鳴り響くと同時にグラグラと建物全体が地響きと共に揺れ、今年1月元旦地震以来の大きな揺れを感じました。すぐに新命和尚と滋賀県に住む娘から無事確認のメールが入りその後もお見舞いのラインメッセージを頂きましたが、本当に一晩じゅう揺れていた感じで能登半島地震は未だ終わっていないことを実感しました。今回は震度4程度ということでしたが、震源地が次第に金沢方面に近寄って来たような感覚があります。今後も油断しないように防災に関する準備をしておきたいと思います。
書き終えた色紙に 落款を捺しているところ
本日は午後より恒例の来年度干支色紙描きを大学生アルバイトにお手伝い願い描き進めました。今年中には約200枚は完成させたいと頑張っています。和尚の干支色紙もこれまでに約3周くらいしたかと思いますので今年で最後にしたいと願っているのですが、皆様から強い御要望があればそれに応えたいと思うものの「来年の話をすると鬼が笑う」と言いますから如何なものでしょうか。兎に角今年は精進して今後500枚達成に向け精進あるのみです。
華蔵寺(福井市足羽)の御住職が来寺くださいました
来年は「巳(み)」年で「平安長久(へいあんちょうきゅう)」が法話のお題ですので、本当に1年間皆様が平安で無事長久なる事を念じながら描いて参りたいと思います。頑張って参りましょう!友峰和尚より