和尚のちょっといい話
友峰和尚のちょっといい話 【 第3952話 】
2024年 06月 12日 談
北島康介選手の言葉を借りれば「なんも言えね!」まさに急激な暑さの一日となりました。今は向夏!仕方が無いと言えばそれだけのことながら真夏に入るには今少し早いのではと嘆き節の様相です。
現代の仏教寺院を取り巻く状況 と 寺カフェなどの新しい試みについて 取材を受けました
午前中に地元読売新聞社の若松記者より宝勝寺・寺カフェの由来について取材を受けましたが、約2時間に渡ってこれまでの経緯を詳しくお話しさせて頂きました。寺カフェ取材は本当に久しぶりで今から11年前を懐かしく回顧しながら現在に至るまでの経緯を説明しましたが、振り返ればあっという間の約11年だったような気がします。
読売新聞金沢支局 の 若松記者です
開業当初は全国的にも珍しさも手伝って多くの報道関係社から取材を受けたものでしたが、今では多くの広がりを見せ檀信徒始め一般参詣者との交流の場所として大いに活用されているようで有難く思っています。
宝勝寺・寺カフェは5月より新しく外庭でカフェタイムを楽しめるエリアも加わり、最近では外国人観光客の方々に利用されています。さて今日は30℃と真夏日になりましたが、北陸地方の梅雨入りはどうやら遅くなりそうな気配です。気温の変化の激しい昨今ですがどうかくれぐれもご自愛ください。友峰和尚より
「 閑坐松風一味の真 」 大安 書