和尚のちょっといい話
新命和尚と 石川県文化財保存修復工房を訪ねました
本日はスッキリと晴れ渡り、初夏の風情が漂う爽やかな寳勝寺境内風景となりました。午前9時半に石川県文化財保存修復工房を新命和尚と訪ね、大安禅寺諸堂保存修復工事の記録を収録している福井のテレビ局スタッフと合流し文建協の高木主任、松浦建設(株)の中島現場監督と共に現在修復が行われている大安禅寺襖絵を視察しました。
石川県文化財保存修復工房 (pref.ishikawa.jp)
今回で3度目の視察となり以前よりもかなり修復作業が進んでいるようでしたが、本堂の襖すべてが完成するにはまだまだ時間を要する感じでした。
午後からは宝勝寺にて、今後の工事の進め方や収蔵物の倉庫移転などについての会合をしました。会議後は庭にてゆっくりと寛いだ茶礼の席となったようです。
松浦建設(株)・中島現場監督 と 文建協の高木主任 / 宝勝寺の庭にて
松浦建設(株) 松浦社長 と 新命副住職
(株)ココ・プランニング 中本社長 と 川面専務 との打ち合わせ
また東京より(株)ココ・プランニング中本社長並びに川面専務が来寺され、新しく設けた家族動物共葬墓の広報の仕方など懇談しましたが、本日は会合に明け暮れた1日となったもののどの話し合いも大変意義のあるものでした。
家族動物共葬墓の旗を立てました
脳内がジンジンする感じで、頭を使えば使うほど活性化する気がいたします。認知症防止のためにも思考の鍛錬が必要に感じる今日この頃です。会合の後はのんびりと相撲を観戦しながら脳を休息させたいものですね。友峰和尚より