和尚のちょっといい話
本日は「端午の節句」で男子の無事成長を願う「こどもの日」でもあります。午前中より圧倒的に子供連れの御家族が多く寺カフェを利用され、終日子供の声で賑わいを見せた宝勝寺カフェとなりました。大型連休も明日の振替休日で最後となりますが、今年はコロナ禍以前と比較すると総じて混み合うことも無く普段通りのカフェ風景となったようです。この連休中はお客様の「おもてなし」と「追善供養」修業に徹しましたが、明日は休息日として後片付けと初夏に向けてのカフェ室内の模様替えを予定しています。
午前10時半より 墳墓開眼供養諷経を修業いたしました
高倉家 ご家族の皆様と
午前中にいつもカフェスタッフとしてお世話になっている高倉さんの御子息がこのたび教頭に就任されたというのでご挨拶に来寺くださり、御家族と一緒にお祝いの茶礼をしました。御子息は小さい頃から良く知っており、この度の昇進を心から嬉しく思ったものでした。
このたびの御昇進の御祝をいたしました
少林寺にて
午後からは少林寺に出向き墓域の除草剤散布作業をしましたが、先般散布した除草効果が抜群で今後の長雨にも心配なさそうで安心しました。以前も申しましたが「住職(じゅうしょく)]とは10の職を遂行するから10職でもあると! ならば御住職(ごじゅうしょく)と呼ばれれば50の職を遂行するという事になりますから大変です。尊敬されれば尊敬されるほどに多くの職が増えていくのが僧侶の使命なのかも知れませんね。頑張って精進して参りましょう!!友峰和尚より
少林寺 美しい初夏の風情