和尚のちょっといい話
令和5年度 宝勝寺春季彼岸会
海妟河清(かいあんかせい)の素晴らしいお天気に恵まれた彼岸会の朝を迎えました。午前10時半より彼岸会法要が厳修されましたが、開式を前に卑山総代の北條様ご夫妻・須貝様ご夫妻ならびに㈱ココ・プランニング中本隆久会長、中本大資社長、㈱エムエムシーの大竹将人社長、㈱豊蔵組の江川三次部長、檀信徒皆様が次々に来寺され応接間にて御挨拶させて頂きました。久しぶりに御目文字する方ばかりですから、法要が始まる直前まで歓談したものでした。春季彼岸会法要に於いては、ふれあいパーク霊苑物故者各々霊位の総供養も併せて修業されました。
北條総代様 と 須貝総代様 が 行事受付をされているところ
㈱ココ・プランニング中本隆久会長、㈱豊蔵組 江川三次部長 と 檀信徒様
開式を前に 檀信徒皆様と歓談いたしました
㈱ココ・プランニング中本大資社長 と ㈱エムエムシー大竹将人社長です
御加担くださいました 桂岩寺御住職(曹洞宗・寺町一丁目)
午前10時半より 令和5年度 春季彼岸会法要厳修
追善の一偈
御参列者の皆様が順にご焼香されました
宝勝寺檀信徒各家 並びに ふれあいパーク霊苑物故者各々霊位の御供養を修業いたしました
春季彼岸会 住職法話のようす
午前中に無事法要を終えその後は食事を介しながらの和合の席となりました。今年に入り年中行事の最初の法要修業でしたが、大勢の参詣者を迎えての行事となり大変有難く感謝いたしました。今後卑山では7月9日に「盂蘭盆会・霊苑合同慰霊祭」ならびに9月18日の「秋季・彼岸会法要」が執り行われる予定となっています。
大安禅寺より 涅槃団子作りの風景が届きました
本日は日曜日とあって多くの方が墓参に来られていましたが、自坊では21日の「彼岸・涅槃会」にお供えする涅槃団子作りが行われており、その様子が画像で送信されて来ました。大安禅寺では春季彼岸会の際、「涅槃会」と「御像祭(ごぞうさい)」も併せて厳修しているため、涅槃団子作りは約二百年以上続く大切な伝統的行事となっています。
長らくお手伝いくださっている皆様です
卑山行事も無事に終え安堵していますが、次は自坊の彼岸会導師として気持ちを再び引き締めて行事に臨みたいと念じています。さて21日午前8時からはWBC日本対メキシコの観戦も予定されているため、ここしばらくは緊張感を拭えない状況が続きそうです。友峰和尚より