和尚のちょっといい話
友峰和尚のちょっといい話 【 第3404話 】
2022年 12月 12日 談
霊苑管理事務所スタッフの吉田さんに 除雪機操作を説明しています
京都・清水寺で毎年発表される“今年一年の世相を一字で表す漢字”に「戦」が決まりましたが、なるほどこの一年間を通して「コロナウイルス」「ウクライナ」「アメリカ大リーグ」「サッカーW杯カタール大会」などなど、戦いに明け暮れた一年となったように思います。
和尚も同じく、例年に比べ法務の遂行量がぐんと増え粉骨砕身しながらの日々自己との闘いでした。スポーツの戦いは若さが求められる競技ですが、和尚の場合は若さよりむしろ人生経験の豊かさが闘いの大きな原動力となるだけに違った意味での闘いの一年となったように思います。
「 一 家 和 楽 」
昔から「ひねて良いのは医者、坊主、南瓜」という言葉が有り、今後もますます需要が高くなっていくのかも知れません。ならばその需要に応えるべく今後は健康管理に一層精進して、法務遂行に支障をきたさないように少しでも自己との闘いに挑んでいきたいと願っています。
㈱豊蔵組の江川部長です 自家製の野菜を届けてくださいました
「 一華 五葉を開く 」
さて本日は職員並びに寺カフェお手伝いのスタッフが台所の大掃除をしましたが、和尚は昨日に引き続き干支色紙描きに専念した一日となりました。また午後からは今後の降雪に備え霊苑管理事務所職員の吉田さんに除雪機の扱い方を指導しましたが、彼の活躍に大いに期待したいと思います。これから雪との戦いが始まる北陸地方!まだまだ戦いは終わりそうにないようです。友峰和尚より