和尚のちょっといい話
友峰和尚のちょっといい話 【 第3300話 】
2022年 08月 30日 談
文房流晴心会野口支部 野口翠智先生 と 支部の皆様
いつも御厚誼頂いている野口翠智先生より御茶席の写メールが届きましたが、併せて日中友好の朝顔のお写真も送信くださいました。床の間の掛軸は和尚の書で「竹 葉々清風起こる」と書かかれており、ちょうど今の季節にぴったりの禅語かと思います。
掛軸 「 竹 葉々起清風 」を掛けてくださいました
野口先生から 日中友好の朝顔の御便り
奇しくも今日は第3300回目の「和尚のちょっといい話」でもあり、数字の語呂合わせで「燦燦と輝く一日」もしくは「散々な一日」とも読める為どちらの一日になるかは自分の心がけ次第で、耳を澄ませて自分の心に問いかけてみる必要があるようです。
寳勝寺にて 松浦義一会長とともに
朝一番に松浦建設株式会社の松浦義一会長が職員の方とともに御来寺くださり暫し歓談しましたが、まもなく90歳を迎えるとは思えない程、相変わらず矍鑠とした元気な御姿には感服したものです。また和尚の「火曜日のジンクス」はいまだに健在で、本来なれば火曜は和尚唯一の休息日ながら本日も急用の法務が入り休日返上となりました。
「燦燦」なのか「散々」なのかは自分のみぞ知る世界ながら一所懸命に法務遂行することには変わりないようです。気温も急激に下がり体調を壊す方が続出しているとか、本当に最近の気候変動には戸惑いを感じますがくれぐれも御身体ご自愛ください。友峰和尚より