和尚のちょっといい話
友峰和尚のちょっといい話 【 第3271話 】
2022年 08月 01日 談
先々代 河野秀道住職の祥月命日忌諷経を修業いたしました / 野町・少林寺にて
午前中に少林寺お檀家総代・宮﨑家の月参り諷経に出掛けましたが気温はすでに32℃を超え、いったん外に出ると玉のような汗が背中を滴り落ちていきます。諷経を終え一路少林寺に向かい、先々代・河野秀道住職の祥月命日忌諷経を奥様が参詣されるなか修業しましたが、堂内は冷房が効いていて大変涼しい中での読経となりました。
応接間にて 奥様と茶礼をしました
読経後は寳勝寺に戻り身支度をして、ふたたび少林寺の墓域除草剤散布作業に出掛けました。気温は37℃を超え、もはや猛暑日というより酷暑日のような強烈な熱波を感じながらの作業となりました。
少林寺 墓域除草剤散布作業
最近は繰り返し除草剤を散布しているせいか効果てきめんで雑草も少なく、タイミング的には今が一番除草剤効果が発揮される時期でも有ります。さて今日から8月「葉月」に入りました! 木陰が恋しくなる月でもありまた葉の生い茂る月でもあります。月が替わればどことなく気分も変わるもので、気持ちを一新して旧盆月の8月15日大安禅寺盂蘭盆会修業に邁進して参りたいと念じています。友峰和尚より