和尚のちょっといい話
友峰和尚のちょっといい話 【 第2661話 】
2020年 11月 29日 談
11月も残すところあと1日となりましたが、皆様におかれましてはお健やかにお過ごしでしょうか? 新型コロナウイルスの感染拡大が収束を見せないまま12月を迎えますが、なんとか人間の知恵を結集して一刻も早いワクチンの出現を願うばかりです。
寳勝寺檀信徒 佐々木家の年忌法要が修業されました
師走月(しわすつき)はその言葉が示すように祖霊供養を修業する月とされており、「師」とは僧侶を指し、各家に出向き年忌並びに祖霊供養を修するため走り回る姿から12月を「師走」と言われるようになったとの事。寳勝寺でも11月後半より法要を営むお家が増えてきたように思います。
佐々木家の御兄弟皆様とともに
本日も穏やかな秋晴れのもと、午前中にはお檀家 佐々木家の年忌法要が修業され、午後からもふれあいパーク霊苑「宙(そら)」の真前で満中陰忌法要が営まれた、法悦に包まれたお日柄となりました。
午後より ふれあいパーク霊苑でのご供養の様子
さてふれあいパーク霊苑合同慰霊祭も先般無事に厳修することが出来、本日は霊苑事務局スタッフ皆様と謝恩茶礼を致しました。どんな時も笑顔で丁寧に霊苑関係のお客様に応対している姿に感謝するものです。
霊苑管理事務所スタッフの皆様と 謝恩の茶礼をしました
「ありがとう!おかげさま!」そして「ご苦労様!」の心を大切にしたいと念じています。友峰和尚より