和尚のちょっといい話
友峰和尚のちょっといい話 【 第2365話 】
2020年 02月 08日 談
「2月逃げる」の言葉通り、毎日が矢の如く過ぎて行く感があります。今日は土曜日ということもあってカフェを開けましたが、いつもは外国人観光客で賑わいを見せるものの本日はまったく姿も無く、新型コロナウイルスの影響が更に広がっているように思います。
少林寺にて お檀家様の年忌法要を修業致しました
少林寺先々代住職の奥様とともに
午前中には少林寺でお檀家様の年忌法要が営まれましたが、話題はやはり新型コロナウイルスの脅威でした。昨晩のニュースでも京都有名観光地が観光シーズンにも関わらず閑古鳥状態だと報道されていました。金沢港にも大型クルーズ客船が入港する為、一刻も早い収束を願うばかりです。
さてずいぶん長い間、今年の干支図色紙描きを続けて参りましたが、いよいよ最後の段階に入りました。ネズミの図も雄と雌を区別して描けるようになりましたが、皆様にはその違いがお分かり頂けるでしょうか?実に微妙なのですが、和尚からするとハッキリ区別されています。分かれば幸いに思います。
雌雄の違いが お分かり頂けますでしょうか?
宝勝寺境内は工事車両で満車状態になっており、急ピッチで霊苑第2期工事と卑山庫裏改修工事が進められ、まもなく完成です。痛めていた膝関節炎も次第に回復して参りました。どうやら3ヶ月に渡る干支色紙描きが足腰に影響していたようです。今年は積極的に身体を動かし、健康管理にもさらに気配りしたいと思っています。友峰和尚より