和尚のちょっといい話
寳勝寺落慶法要 稚児行列より
誰しもが忠言して下さったのは、「大きな行事遂行の後は三日ほど経ってからどっと疲れが来るよ」とのこと、成る程!全くその通りで、今朝も起きるには起きたのですが身体が思うように動かず、思わず二度寝をしてからの起床となりました。昨日に引き続き、午前中から各室の復元と法要仏具の後片づけをしましたが、今日は落慶法要日とは一転して爽やかなお天気となり、大幕や傘、机や椅子などを外干ししながらの作業となりました。まだまだ法要の余韻残る堂内でしたが、明日には法話の団体様が来寺されるため急ピッチでの設え作業となりました。
可愛いお稚児さんの写真 今後もブログに続々アップする予定です
式典は終了しましたが、御来賓方々からの御礼のお電話や寺に挨拶に来られる方々に応対しながら法要を振り返っていました。また祝賀会場となった「つば甚」にも御礼の御挨拶に行きましたが、扇谷支配人には接客を担当された従業員方々の素晴らしい「おもてなし」に対しこころから御礼を申しました。寳勝寺の近くに金沢でも指折りの老舗の料亭が有った事も幸運でした。移動時間も短縮でき、しかもゆったりとした素晴らしい歴史ある大広間での宴席は、台風到来を忘れる程でした。女将さんの心温まる気配りには感心いたしました。本当に有り難うございました。
現代写真スタジオ・加茂さんの撮影した写真も今後アップします。お楽しみに!
落慶法要に出席下さった 福邦銀行金沢支店 義元支店長様が 御挨拶に来られました
夕刻には、㈱豊蔵組の江川部長様、そしてお隣りの承証寺住職とも歓談しましたが、この度の法要で寺町寺院群各寺院ご住職に御出頭頂けた事が何よりの喜びとなりました。ご法縁とはまさしくこの事を指して言うのだと思います。行事がもたらすものは多くの方々との仏法の輪が広がりを見せていく事だと実感した落慶法要となったようです。友峰和尚より