和尚のちょっといい話
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連休明けの 草取り です

境内 の 杜若 が咲き始めました
大型連休明けの清々しい良いお天気の朝を迎えることが出来ました。皆様十分に休息出来ましたでしょうか? 和尚は法務遂行の毎日でしたので本日からお休みを頂きましたが、境内には雑草がいっきに成長してしまったため午後から運動不足解消も兼ねて草取りに出ました。霊苑には連休明けにも関わらず墓参方々の姿が有り、今は美しい初夏の花達が咲き誇っています。



大安禅寺 バラ園 / 本日のようす

それにしてもアメリカ大リーグ、エンゼルスの大谷翔平選手の勢いが止まりません。今日も投手で大活躍でしたが、投げて良し打って良しとテレビ観戦ながら熱い気持ちが伝わってくるようで実に爽快です。アナウンサーの大谷翔平の出番を告げる「翔平~お・お・た・に~」の声と同時に大歓声が上がり、ホームランを打てば「お・お・た・に・さ~ん」のアナウンスはいまや定番となっています。コロナ禍の中、アスリートの活躍は本当に癒されるものですね。和尚も「ゆ・ほーさ~ん」と言われるような気分を味わいたいものですよ。

モッコウバラ 現在、五分咲き


青々とした葉 つぼみを沢山付けています



さて連休もあっという間に過ぎてしまいましたが、どうか皆様におかれましては季節の変わり目でも有りますのでくれぐれもご自愛ください。友峰和尚より


寳勝寺御用達の大工師・岩内工建の岩内さんが自分の山で採った蕨(わらび)に筍、ウドを持参下さり、大型連休最後の本日は山菜料理をしてみました。筍の皮剝きから始めましたが、皮を剝きながら遠い昔を思い出していました。

大工師の岩内さんとともに (2017年9月撮影)
和尚の幼少の頃に父(先代住職)が寺で雌牛を飼っており、この時期になると掘って来た筍の皮を餌として与えるのが自分の仕事でした。口元からよだれを垂らしながらクシャクシャと音を立てて美味しそうに食べる姿が思い出されます。

父 (大安禅寺先代住職) と 寺で飼っていた牛
当時父とは常に一緒に裏山に登り、ワラビはもとよりウドやゼンマイ、筍、タラの芽などをよく採りに行ったものです。また野草に詳しい父は山登りの際、色々な食べられる野草の名を教えてくれましたが、今ではさっぱり忘れてしまい情けないかぎりです。

ウド と ワラビ
さっそくスマートフォンで食べられる野草の検索が出来るアプリを探しインストールしましたので、時間が出来たら自坊の裏山に入って探してみたいと思っています。さて今日は「子供の日」ですが、和尚ホームメイドの夕食を子供の頃に戻って今は亡き両親と頂きたいと思います。友峰和尚より


今日は「みどりの日」の祝日ですが、その名の通り全山が緑一色となっており心から癒されます。一口に緑色と言っても色合いは様々で、その彩画(いろどり)がまた絶妙なコントラストを描き出しています。ニュースでは多くの市民がその新緑を楽しむために有名な自然公園緑地に集合したとか、これだけ長い自粛生活が続けば無理からぬ行動ですが、やはり密になればコロナ感染が心配されます。最近変異ウイルス感染が叫ばれるようになってからは以前より緊張感が増し、ウイルスもすぐそこまで近づいてきているような感じがします。

バラが咲き始めました / ふれあいパーク霊苑にて


さて、本日も午前中には満中陰忌法要が営まれましたが、ご供養されるご家族の時間の御都合を伺いながら法要後の懇談のひとときを大切にしています。コロナ禍以前は時間に追われる毎日だったのであまり余裕が有りませんでしたが、現在は時間の許す限り、御来寺下さったご家族・ご親戚皆様との交流に重点をおいて故人の御霊を偲ぶようにしています。


大型連休も明日までですが、連休中のご法要も全て無事に修業できたことに安堵しています。年忌法要や月参りが減少傾向にある今日ですが、祖霊を偲び報恩菩提の慈悲の行の有難さを想う今日この頃です。友峰和尚より


「 明歴々 露堂々 」 渓仙 書
平成23年に寳勝寺に兼務住職をして、今年の6月で丸10年目を迎えます。この間、寳勝寺の本堂復興をはじめ寺カフェやふれあいパーク霊苑の開業など目まぐるしく活動してきましたが、「桃栗3年 柿8年」の諺の如く「寳勝10年」で全ての目的を達成した事に感謝する毎日です。

全国の無住寺院の再興が課題になっていますが、その復興には難題が山積みで一筋縄では解決できないものです。お陰様で寳勝寺は檀信徒の皆様また㈱ココ・プランニング中本隆久会長、そしてその関係者皆様との御法縁を得て再び活気を取り戻し、寺院本来の姿である多くの方々との御法縁が広がりを見せていく状況に深く感謝するものです。

本堂での法要にて お経について説明しているところ
本日も法要を修業しましたが、ふれあいパーク霊苑のご縁で静岡県より御来寺下さり、故人の地元でもある金沢市内在住のご親戚方々のご出席のもと厳粛にご法要が執り行われ、御法縁を有難く感じながらの修業となりました。人との新しい出会いほど大切なことは有りません。御法愛に感謝しながら読経三昧の連休となっています。友峰和尚より

福井より 酒井様が御来寺くださいました


日々 緑濃くなるふれあいパーク霊苑
今年のゴールデンウイークは約1週間の大型連休とあって寳勝寺では年忌法要はじめ御供養が修業されており、和尚にとっては読経三昧の毎日です。依然としてウイルス感染拡大が続いている今日、感染防止対策には気を使っていますがワクチン接種が一番効果が有るという事ですから、一刻も早い接種を希望しています。

本堂にて 法要が修業されました

誰もが今年こそは大型連休をゆっくり家族で旅行したいと願ったに違いありません。また大学生の皆さんも約2年にも及ぶ自粛生活を強いられ、きっと学生生活にも色々な問題が生じているものと察するものです。振り返れば学生時代ほど人生にとって大切な時期は無かったと自覚するぶん、現在の学生皆様の状況が不憫でなりません。

コロナウイルス感染拡大は世界規模の問題だけに、本当に心から収束を願って止みません。全国的に日々コロナウイルス退散消滅の御祈祷が寺院で行われていますが、「念ずれば花開く」の言葉の如く、引き続き不退転の気持ちを込めて御祈祷して参りたく思っています。南無観世音菩薩 友峰和尚より


今日から5月「皐月(さつき)」を迎えました。いやはや光陰は矢の如しで、瞬く間に4ケ月が経ちました。果たしてこれまでの4ケ月間はいったい何を成したかと振り返ってみるのですが、記憶が定まらず困惑するばかり。きっとコロナ禍にあることが原因に違いないと自省するものです。

今日のカレンダーの標語に「一を以て之を貫く」と有りましたが、その「一」とは何を指すのか? そういえば禅語に「万法は一に帰す」と、ならばその「一」はいったい何処に帰すのか?という禅問答が有りました。この「一」とは自分の心を指して問いかけている言葉だと思いますが、その一がはっきりと自覚出来れば立派なお悟りです。

「心こそ 心迷わす心なれ 心に心 心許すな」の道語の如くに、ぶれない心すなわち「無心無碍(むしんむげ)」なる「あるがままの心」を以て一日を過ごしなさいという事に他ならないと思います。ゴールデンウイークの土曜日、終日ゆっくり哲学したいものです。友峰和尚より

2019年の干支色紙から 「吾道一以貫之」

えびね蘭が咲き始めました
昨年に引き続き感染防止のため自粛生活のゴールデンウィークとなっていますが、皆様は如何お過ごしでしょうか。最近、アウトドアでの家族団欒を過ごすバーベキューなどが人気を博しているようですが、家族のみなら問題は無いのですが、お友達を集めての室外での食事はリスクがあることを指摘されているので要注意です。

なにしろ相手はウイルスですから手強い相手で野外であっても油断は禁物で、やはりソーシャルディスタンスを取って家族だけで楽しく連休を過ごす工夫が求められているようです。休日の色々な過ごし方がYouTube動画で紹介されていますが、家族構成もまちまちですから、自分達の家族にあった過ごし方をするのが一番です。

さて連休中は霊苑での御供養が多く和尚は法務遂行の毎日ですが、本日は膝関節炎治療のため川北病院に行きました。鎮痛注射を看護師さんから受けた際、壁に掛かっていた標語が気に入りました。「八笑七敗 一笑懸命」、まったくにその通りだと合点しました。一勝と一笑の掛詞なんですね! 和尚も今日は一笑懸命に過ごしたいと思います。友峰和尚より

ぶどう

杜若のつぼみ
大型連休の初日を迎えましたが寺町界隈は実に静かで人通りも少なく、いつもの連休とはずいぶん違った雰囲気の中に有りました。午前中に少林寺お檀家様の月参りに出向きましたが、街なかもやはり車が少なく、今がコロナ禍にあることを自覚するものです。

ふれあいパーク霊苑の薔薇

墳墓開眼供養を修業致しました

ふれあいパーク霊苑には連休と有って多くの方がお参りに来ておられましたが、この度、墓地を求められた御方から墓石に彫る「想」という字を所望され、先般墨書し本日その墨蹟をお渡ししました。開苑以来の初めての墨蹟の御申し出を頂き、大変嬉しく思ったものです。

「 想 」
ふれあいパーク霊苑が今から3年前に完成した際、合祀墓「宙(そら)」に「想」の字をガラス板に金字で刻みましたが、本来「想」の意味は仏教語で五蘊(ごうん)のひとつを指し「対象を思い浮かべる心」で、「命」の絆を大切に願う心でも有ります。

ご家族皆様が今は亡き父親を想う慈愛の心を感じ取りながら、墓前供養を勤めて参りたく思います。さて明日から連休が続きますが皆様にはどうか大休息をし、お健やかにお過ごしくださいますようご祈念申し上げます。友峰和尚より

キキョウ
久しぶりの雨模様の天気となりましたが、しばらくは傘マークが続きそうです。花しょうぶを始め植物にとっては恵みの雨となり、この時期栄養分を補給するのに雨は欠かせない一つの条件でも有ります。

植物達を観察していると、雨を受けて葉脈が色濃くなり生き生きとして鳥達が羽を広げるかのように急成長していき、また花のつぼみもしかりで雨を受けて一気に膨らんでいきます。可憐に咲く花弁(はなびら)に水滴がたくさん付いている姿には感動を覚えます。


午前中に小雨のなか墳墓開眼供養が修業されましたが、初夏の到来を思わせるが如き暖かい風が苑内を吹き抜けていき、「五月雨(さみだれ)」の言葉がぴったりの風情の中での読経となったようです。

4月27日の 満月
さて昨晩は見事な満月を鑑賞することが出来ました! 「風、碧落を吹いて浮雲尽き 月、青山に上る玉一団(かぜ、へきらくをふいてふううんつき つき、せいざんにのぼるぎょくいちだん)」の禅語そのもので、中秋の名月とは違い初夏の満月は大きく桃色月(ピンクムーン)と言われているだけあってどこかぬくもりを感じさせてくれました。いいですね! たまには夜空を見上げる余裕が欲しいと思う今日この頃です。友峰和尚より


大安禅寺 松雲の間にて
暖かい一日となりましたが、皆様にはお健やかにお過ごしでしょうか? 所用で自坊に戻りましたが、山々は一段と緑色を増し青葉若葉が見事なまでに美しい好時節を迎えています。全国的に緊急事態宣言が発令されていますが、どうかくれぐれもコロナウイルス感染防止に留意して頂きたいと願うばかりです。

先般、新命和尚と共にこの度の修復事業に対し多大なる御心を頂いた方々への奉謝品を選定しましたが、本日はその表書を致しました。コロナ禍にあるために本格的な浄財勧募は開始していない中にあって多くの方々から御寄進を頂いていることに対しまして本当に有難く厚く御礼申し上げます。

大安禅寺との御法縁に感謝申し上げ和尚の墨跡を御浄財奉謝品として差し上げておりますが、コロナの収束状況を見て本格的な重文諸堂修復保存工事の寄進勧募に入りたいと思っております。

一人でも多くの方々との御法縁を結びながら、御国の宝でもありまた当時の匠の技を後世に伝承していく為にも勧募の努力を続けて参りたく、御寄進奉謝品の制作にもよりいっそう心を込めて書いていきたいと念じております。まもなく5月皐月を迎えますが、花菖蒲園の整備のほうも頑張って参りましょう!友峰和尚より


