12月, 2019年

第2301話

2019-12-06

京都駅にて

随分と冷え込んだ京都の朝でした。北陸地方は雪という予報を耳にしながら京都駅を後に金沢へ向かいましたが、加賀温泉あたりからは予報どおり雪模様となり、辺り一面薄っすらと雪化粧していて本格的な冬の到来を感じたものでした。車窓からは、急ピッチで進められている北陸新幹線の高架橋工事が延々と続いており、金沢駅は人・人・人で、年の瀬の観光を楽しむ旅行客で賑わいを見せていました。

北陸新幹線高架橋工事を眺めつつ 金沢へ

須貝総代様御夫妻です

午後には卑山責任役員総代の須貝様ご夫妻が年末のご挨拶に来寺され、奥様手作りの「小布施大栗スイーツ」を持参下さり思わずパクリ!! なんとも口の中いっぱいに大栗の深い甘みと渋みが溶け出し、ワイン漬けの香りが広がるとても美味しい味わいでした。そう言えば昨年も持参下さり感心したことを思い出しました。旬のスイーツしかも手作りで心の篭ったお土産に感謝申し上げます。

小布施の大栗をワイン漬けに 奥様の手作りスイーツ

ほくほくとした 大きな栗です

貴重な甘みとともに 感激の味わい

今日は今年初めての雪模様となり、普段より暖かくした部屋の中での須貝総代様ご夫婦との楽しい歓談のひと時でした。また福井より日頃お世話になっている辻岡様も来寺下さり、愈々今年も終わりに近づいていることを感じたものです。どうか皆様にはくれぐれも御身ご自愛くださいますよう御祈念申し上げます。友峰和尚より

福井市より 辻岡様が来寺くださいました

第2300話

2019-12-05

京都の冷え込みは半端なく容赦なく身体に浸透してきます。本日は宗務本所での「妙心寺派僧侶育成審議会」に出席しました。本山の役職に就いて8年目となりますが、宗務所長会議を始め年間の各会議にはすべて出席させて頂きました。

「桃栗三年、柿八年」の諺の如く本山の役職にも馴染んで来たように思いますが、年を経るごとに諸問題解決の難しさをしみじみ感じます。そのような事が自覚できただけでも大きな成果だったのかも知れません。所謂「言うは易く行うは難し」という事だと思います。臨済宗妙心寺派の今後の発展を願えば願うほど、立ちはだかる壁が増していくようです。

さて、今年も残り少なくなって来ました。京都に到着して直ぐに、妙心寺塔頭・雑華院様へ年末のご挨拶にお伺いしましたが、学生時代、塔頭寺院・東海庵に下宿していた頃のことを思い出していました。志高く!禅宗僧侶としての本分を自分自身に問いかけていた若き学生でもありました。あれから50年!! 今もなお相変わらずの自分に驚きます。東海庵の本堂縁側で一昼夜一人坐禅していた学生時代が懐かしくまた誇らしくも思った京都での会議となりました。友峰和尚より

第2299話

2019-12-04

すっかり落葉した 錦木(にしきぎ)

12月最後の月例木曜坐禅会が12日午後6時半より寳勝寺本堂で行われますが、今年の締めくくりでも有るので大いにご参加頂きたいと願っています。今年のテーマは「亥」の年ということで「吾道一以って之を貫く」でしたが、来年は「子」で干支の最初でも有るので「無事」を一年のテーマとしました。「子」と「無事」とはいったいどんな関係があるかと言えば、「子」は種(たね)が新芽を吹きだす様を現し「無事」に成長する事を意味します。一日を振り返り、心が無心にして平穏である状態を「無事」と言います。

坐禅はこの無事なる心境を実地体得するところに有りますが、身体と呼吸と心を整えるだけでもずいぶんと気持ちの良いものです。座布団一枚で幸せな気分が味わえるのですからこんな有り難いものは他に見当たりませんね。さて、本日は雨霰(あめあられ)の寒さ厳しい一日となりました。風邪にはご用心!ご用心!どうか暖かくしてお過ごしください。友峰和尚より

クリスマスローズ

第2298話

2019-12-03

三角屋根が設置されました

朝方はずいぶんと冷え込む今日この頃、皆様お元気にお過ごしでしょうか? 本格的な冬の到来を目前にして、寳勝寺玄関にも屋根からの落雪を防ぐための三角屋根が設置されました。時折強い北風を伴って霙(みぞれ)模様のお天気となっていますが、明日からの気候は雨マークがずらりと並んでいて思わず身震いしてしまいます。

松浦建設㈱ 松浦 弥 社長とともに

㈱豊蔵組 幹部の皆様とともに

年末とあってご挨拶に来寺されるお客様が次第に増えてきました。本日は、現在進行中の大安禅寺諸堂修理保存工事施工者、松浦建設㈱の松浦社長が来寺されしばし歓談しましたが、年明けには本格的な本堂の修理工事にかかるそうです。また㈱豊蔵組の幹部の方々も、宝勝寺ふれあいパーク霊苑第2期工事の件で来寺され、茶礼を介しての和やかな歓談の席となりました。

さて、相変わらず来年の干支図色紙描きが日課となっており本日も来寺下さった方々にお渡ししましたが、描けども描けども直ぐに無くなっていく状況は本当に嬉しいものです。描けば描くほどに絵も上達し「ねずみ」にも動きが出てきます。絵に命を吹き込み、本当の無事の心境を味わっていきたいものです。友峰和尚より

 

第2297話

2019-12-02

ご依頼の 祥月命日忌供養を修業しました

「三度焚く 飯さえ硬し 軟らかし 思うままには ならぬ世の中」とは陶芸家・北大路魯山人の言葉とか? 本日も懸命に来年の干支「子」図を描いたのですが、なかなか思うように描けず悪戦苦闘の一日となりました。何事もそうなのかも知れませんが、上手く描こうと思えば思うほど手がこわばり良い線が描けません。コーヒーを飲んだりお茶を飲んだりして何度も休憩を取りながら描いたものの今ひとつ調子が上がらず、なにくそ!!頑張れ!!と自分に言い聞かせながらの作業となりました。思うように描けぬのは、明らかに加齢から来る老化現象のせいにして、明日から再びチャレンジしましょう。 気持ちを入れ替え、教化主事より依頼されていた滋賀北陸教区機関紙「いもこぢ」の原稿書きをしましたが、こちらはスムーズに終了出来ましたので良し!良し!。毎日ブログを書き続けていることもありスラスラと書けました。継続は力なりですね。干支色紙描きは一年に一度ですから、上手く描けなくても仕方がないことです。やはり努力を続けるしか上手くなる方法など無いようです。ピコ!! 友峰和尚より  

第2296話

2019-12-01

今日から12月「師走月」に入りました! 今年も残すところあと1ヶ月ということで、寳勝寺志納所の衣替えをしてみました。「PECORA MOCORA(ペコラモコラ)」のオリジナル作品コーナーを充実させると共に、最近の御朱印ブームに合わせ「御朱印グッズコーナー」も新たに設えました。

御浄財志納御礼品でも有る和尚の色紙も干支色紙が加わり、なんとも賑やかな雰囲気となったものです。12月最初の日曜日とあって、寺カフェ利用の観光客の方々も足を止め親子で志納所に見入っている風景が見受けられました。寳勝寺お堂の全面修復工事も最終段階に入り、本堂裏の外壁工事と庫裏外壁工事を残すのみとなっていますが、色紙コーナーは多くの方々と寳勝寺との御縁を結んでくれています。さて、まもなく年末大掃除です!金沢兼務寺院4ヶ寺の大掃除! 段取り良く進めて参りましょう!! 友峰和尚より

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