和尚のちょっといい話
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愈々咲き始めた ふれあいパーク霊苑のバラ
午前10時半よりふれあいパーク霊苑広報のパブリシティー収録が苑内で行われましたが、幸いに午前中は時折晴れ間の見える撮影には絶好の日和となりました。苑内はちょうど薔薇の花が三分咲きとなっており、初夏の花も次々と花を咲かせとても良いタイミングでの撮影となったようです。

霊苑広報の パブリシティー収録のようす



撮影終了後にはスタッフ皆さんと応接間にて茶礼をしながら歓談しました。ふれあいパーク霊苑では現在新しい区画が造成されており、まもなく完成予定となっています。

午後からはさっそく、昨日自坊より持ち帰った紫陽花・花菖蒲・あおきの苗を移植する作業をしましたが、植栽がすべて完了すると同時に雨模様となりこちらも実に良いタイミングでした。

午後より 大安禅寺から持参した苗木の移植作業

山門前庭に 紫陽花を植えました

大安禅寺の紫陽花は約30年前に地元ライオンズクラブから寄贈を受けた苗で、その一部を株分けして宝勝寺に咲かせることを前々より望んでいただけに感慨無量のものがあります。また花菖蒲は和尚が丹精込めて育てて来た苗だけに、こちらも株分けして持参しました。



中庭にも 紫陽花を植栽

宝勝寺に御法縁を得て来年は節目の15年目を迎えることになり、自坊との御法縁の絆を深める友好の花として今後立派に成長する事を念じながらの作業となったようです。

花しょうぶの苗


それにしても最近は不思議な現象が次々に生じていきます。和尚も77歳の喜寿を越えて愈々人生の佳境に入って来たのかも知れません。100歳まであと23年余り、日々頑張って精進して参りたく思う今日この頃です。友峰和尚より



