和尚のちょっといい話
紫陽花「墨田の花火」 と ギボウシュ
北陸地方の梅雨も中休みといったところでしょうか? 本日は早朝より良く晴れ渡り今が梅雨時季とは思えないほど好天気に恵まれた中、岐阜県高山市より「かみこ会」22名様が来寺くださり午前9時半より「宝勝和尚の楽く楽く法話」が行われました。
富山県からも3名で法話を希望される方が参加され、約30分に渡って元気の出る楽しいお話をさせて頂きました。最近になって少しずつながら和尚の法話を希望される団体様が増えて来ているようで大変有難くまた嬉しく思っています。
明るい笑い声の響く堂内です
和尚の法話歴も約40年になると思いますが、全国からの多くの参詣者方々と御法縁を結んでいけることは住職冥利に尽きるものです。昔から「ひねて良いのは医者・坊主・南瓜」などと言われるように、和尚も70歳を越えたあたりから法話の内容や話すテンポが随分と昔とは変化し、今では余裕さえ覚えます。それだけ人生経験が豊富になったという証なのかも知れんせんね。
それにしても若い時はずいぶんと緊張しながら一汗も二汗もかきながら話したものです。法話後はいつものように喫茶室でゆっくり休憩されたのち、次の目的地に出達されました。
夏の花が 次々と開花しています
午後からは新しくふれあいパーク霊苑内に設置した「家族動物共葬墓」の広報の仕方について(株)ココ・プランニング川面専務並びに清野職員を交えて懇談しましたが、この度とても好印象の広告用デモテープが完成し動画を見ながら今後についての話し合いをしました。時代も移り変わり、家族動物と一緒に自分のお骨を納めたいという強い要望に応えての新区画でもあります。7月お盆月を目前にして俄かに忙しさを増して来た今日この頃となっています。友峰和尚より
夕刻 ガラス工芸作家の高橋ナオミさんと