和尚のちょっといい話
友峰和尚のちょっといい話 【 第3948話 】
2024年 06月 08日 談
ヒメシャラが開花しはじめました
昨日は家族動物共葬墓新設の開眼法要を厳修いたしましたが、一夜明け午前中に(株)ココ・プランニングの川面専務ならびに清野職員と外庭で慰労茶礼をしました。晴天に恵まれ関係者御参列のもと無事に開眼法要を円成出来たことを大変嬉しく思いました。
今朝、川面専務と清野さんとともに
卑山霊苑内に家族動物と一緒に眠りたいという、これまでにふれあいパーク霊苑に御法縁を頂いている方々からの切なる要望に応えた形ですが、これでひと安心致しました。時代の変遷とともに人々の遺骨の祀り方や価値観も随分と変化していくもので、時代時代に即応した未来志向の墳墓を提供していくことも寺院としての布教の一環だと思うものです。今朝方の地元新聞にも記事が掲載され、さっそく家族動物共葬墓の見学に訪れていました。
霊苑内で 開眼ならびに年忌御供養諷経を修業いたしました
さて7月のお盆月を目前にして祖霊供養を申し込まれる方も増えて来たように感じます。本日も霊苑内での年忌法要が修業されましたが、常に参詣者の線香の煙と献花の絶えることのないふれあいパーク霊苑の今日この頃となっています。父母の恩と祖先の恩そしてこれまでお世話になった方々への感謝の想いを捧げる墓参の姿に安堵感を覚える毎日となっています。友峰和尚より