和尚のちょっといい話

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友峰和尚のちょっといい話 【 第3009話 】
2021年 11月 12日 談

白萩と沙羅双樹、竹の落ち葉

雷の轟音で目が覚めましたが、時折突風で窓がガタガタと音を立ていっぺんに冬が到来した感じです。北陸地方ではこの時期当たり前と言えば当たり前の天候なれど、やはり身が縮む思いでいっぱいです。

 

寺カフェの準備

旅の疲れがどっと来て朝方は身体の動きも悪く愚図愚図してしまいましたが、今日は久しぶりに寺カフェにお客様が来るというのでその支度に当たりました。本当に久方ぶりのカフェオープンで新鮮な気分を感じましたが、今だコロナ禍に有ることを忘れるわけにはいきません。テーブルの間隔を十分にとって、万全の対策での準備となったようです。

 

御朱印を書きました

喫茶室 の 飾り棚

来年の干支色紙描きにもそろそろ入らねばと思いながら、こちらも久しぶりに御朱印を書きました。新型コロナウイルス感染者も石川県ではこのところゼロの日が続いており、全面的なカフェ開業も期待出来る状況になって来たようです。

 

「日々是好日」 萬松山主大安友峰 書

今年も残すところあと1ヶ月ばかり、只管「日々是れ無事」を祈りながらの法務遂行が続きます。さて皆様におかれましてはお風邪などに気を付けられ、くれぐれも御身ご自愛ください。友峰和尚より

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