和尚のちょっといい話

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友峰和尚のちょっといい話 【 第2665話 】
2020年 12月 03日 談

少林寺 庭園の菊

12月3日は「いちにっさん!」の日と、スタートの掛け声だけは大きいのですが、どうも一歩前に進めないのが現実のようです。このところ随分と寒くなったせいか布団から脱出するのに時間がかかり、さっと起きるのが億劫でついつい布団に籠る時間が多くなる今日この頃。暦は12月!今年も残すところあと1か月!布団にくるまっている場合では有りません!

辻岡さんとともに / 寳勝寺にて

午前中には福井市より事務処理の関係で辻岡さんが来寺されしばし歓談しましたが、和尚とは1歳年下ながら圧倒的にお元気な姿には驚かされました。元気の秘訣は「歩くこと」だそうで成程!渉外関係の仕事なだけに、日頃から足腰には自信があるとの事でした。同じく地元銀行員の方も同席していましたが、20歳代の好青年ゆえに健康の話題などまったく無関係の様子!聞けば地元のサッカークラブに所属しているとか。嗚呼!若さ!若さ!若さ!が一番です。

福邦銀行 の 舟橋くんとともに

おふたりが帰られた後には直ぐに川北病院へ行き、掛かりつけの先生に腰痛の注射と沢山の痛み止め薬をもらって寺に帰りました。どうやらこの辺りから健康管理の差が開いていくように感じたものです。「日々怠りない健康へのメンテナンス」が若さを保つ鍵となりそうです。さて愚痴は言うまい。妻が教えてくれた膝裏もみもみ体操に「全集中」あるのみです。友峰和尚より

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