和尚のちょっといい話
友峰和尚のちょっといい話 【 第1678話 】
2018年 03月 23日 談
宝勝寺ふれあいパーク霊苑 奥の院のしだれ梅
最近は和尚のブログも卑山年中行事のお話が中心で、同じ話題が続いてしまいました。でも「ちょっといい話」は尽きません。和尚にとって、多くの方が寺を訪ねてくれ色々なお話をする時、たくさんの「いい話」を聞く事になり、皆様から多くのヒントを頂くわけですから、もう「たまんない~」時間なのです。いい話を聞くと、すぐに携帯電話のメモ機能にインプットします。昨日も、お話し中に早速メモしましたよ。和尚の大先輩のお話しですが、膝小僧の軟骨が痛み、近日中に手術をすると言われたので、「エッ!軟骨? ナンてコツちゃ、それはいかんね!」と。皆さん、わかりましたか?「軟て骨ちゃ、それはいかんね」と呼応して言ったのです。すぐにわかれば「ガッテン、ガッテン」です。ユーモアか駄洒落か、いずれにしても笑いが有るのはいいことです。「笑う門には福来る」なんです。手術の成功をお祈りしています。
春の観光シーズン 寺カフェも賑わっています
つるばらの芽吹き
さて、自坊を離れ今日は寳勝寺に入りました。ふれあいパーク霊苑・奥の院のしだれ白梅が見事に咲いていました。あまりの可憐な美しさに見とれてしまいました。青空に両手を広げるかのように枝を伸ばして沢山の花をつけています。白い花遍の一つ一つに各各祖霊の魂を感じます。美しいですね! つるばらの枝先にもまた小さな蕾が沢山ついていました。まもなくお花の季節を迎えようとしています。友峰和尚より