和尚のちょっといい話
住職研修会 二日目
爽やかなお天気に恵まれた日曜日ですが、午前9時からは講座第三「人権学習 ~ある心理学者が体験した強制収容所~」と題して長楽寺・岸田宣昭住職による講義が開催されました。講義終了後には修了証書が参加者に渡され、2日間に渡る住職研修会を終えました。71歳になっても修了証書は嬉しく有り難く拝受したものです。
長楽寺・岸田宣昭住職による講義
宗務所長挨拶 と 修了証書授与式
滋賀北陸教区宗務所長として、自分の役職と名前で自分に授与するのも南無不可思議な話ですが、今年も無事に受講出来、大変感謝したものです。研修終了後は一路自坊に戻りましたが、今日は花菖蒲祭の千秋楽とあって多くの参詣者で賑わいを見せていました。仏縁というものは不思議なもので、寺に到着すると同時に金沢野町 少林寺の檀信徒総代・宮崎寒雉様ご夫妻が来寺下さり、さっそくお茶席にてお抹茶を頂いた後、愈好亭にてゆっくり歓談いたしました。
宮崎寒雉様ご夫妻 が 来寺くださいました
また卑山総代の藤田通麿様が和尚大好物の「もぎたてのさくらんぼ佐藤錦(山形県寒河江市名産)」を持参くださいました。このさくらんぼは藤田氏の御友人でも有る日東ベスト株式会社(山形県寒河江市)の大沼社長様より贈られた品を、毎年和尚に届けてくださっています。
先日より健康管理を徹底していますが、自然の果物は本当に有り難く感じます。野菜中心の食生活になってからは、すこぶる身体の調子が良いようです! 胃さん! 腸さん! 肝さん!がとても喜んでいるように思うこの頃です。友峰和尚より
文房流晴心会 野口先生 と お弟子の大門さんとともに