和尚のちょっといい話
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友峰和尚のちょっといい話 【 第1461話 】
2017年 08月 18日 談
夏の朝は 日中友好の朝顔とともに
「寺カフェ寳勝寺」から「ふれあいパーク霊苑寳勝寺」に移行しつつある今日、今日は地元情報誌「Favo」の取材を受けました。久しぶりの寺カフェ取材でしたが、最近はかなり浸透してきているようで、地元の方を始めグループの方や観光客の方など幅広い層に利用され、特に外国人観光客に人気があるようです。
地元情報誌 Favo 寺カフェ取材の様子
テレビでは「ハイテク納骨堂」や「移動式納骨堂合祀墓」など、寺離れや墓じまいに新しい感覚で対応する寺院が紹介されていますが、このような状況を見ていると「ハイテク棺」などの登場も時間の問題なのかも知れませんね。「ハイテク棺(ひつぎ)」とは棺の中に故人の好きだった音楽やメモリアル映像が映し出される仕組みで、楽しく旅立って頂こうというアイデアです。寳勝寺ふれあいパーク霊苑の合祀墓(ごうしぼ)は太陽の明かりが地中に差し込むよう工夫されており、また、家族のお祈りの声などが届くようになっています。
宝勝寺ふれあいパーク霊苑 合祀墓 太陽の光を取り込む窓ガラス
そしてもうひとつ、和尚が願っているものが有ります。それは「未来型ロボット」です。求人難の続く金沢に有っては最早ロボットの登場を願うしか無いようです。寳勝寺の案内とセキュリティ対策ロボットの登場もそう遠くはないように思います。名前は「ほうしょうちゃん」ですので、皆様、宜しくお願いします。友峰和尚より
龍潭寺むくげが咲いています