和尚のちょっといい話
新命和尚の修行道場・京都妙心寺専門道場の会下で組織する「岫雲会(しゅううんかい)」の北陸大会が明日卑山を会場に開催されるということで、修行仲間達がその準備のために来寺されました。総勢約四十名が参加されるそうですが、岫雲会というのは新命和尚の師匠のお名前を頂いて付けられたそうです。明日は岫雲軒老大師も出席されるとの事で、和尚も久しぶりにお会いできるのを楽しみにしています。
一日を通して色々な方が用事で来られますが、午前中には地元・中日新聞記者の取材を受け、その後は大安禅寺のパソコンシステムを管理して下さっている増田先生にパソコンの不具合を直してもらいました。和尚にとってギリギリのところでパソコンや電子メールを操作していますが、一度不具合が生じるとまったくにお手上げ状態で説明を受けてもチンプンカンプンといったところでしょうか。されど「パソコン!!」 今の時代に有ってはコンピュータ無くして前には進めませんから、必死に食らいついて頑張っているのが現状です。このブログとて皆様にお届けできるのもパソコンのお蔭です。「来る人も 又来る人も 福の神」なんですね。
午前中に取材を受けた中日新聞の記者の方との出会いも、インターネット上でのホームページがご縁ですから、電子社会万歳!ですね。さて皆様、お元気にお過ごしでしょうか? 和尚の「ちょっといい話」も1284話となりました。数字の語呂合わせで「胃には良い」回です。いつも思いますが、いい話とは「何にもなかった平穏無事の一日」なんですね。どうやら今日も無事に過ごせたようです。友峰和尚より