寶勝寺日誌
酔芙蓉の色変化です。
2014年 09月 03日
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今朝の寳勝寺です。昨日ご紹介させていただいた酔芙蓉のつぼみが開き、大きな白花がお目見えしました。直径10センチほどの大きな花ですが、その色や造形はなんとも繊細です。
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このお花は、朝は純白で開花し、時間が経つにつれて徐々に赤みを帯び夕方には紅色になることから、「酔」芙蓉という名がついたと言われています。夕方、寺カフェを終了して再び花を見ますと、なるほど鮮やかな紅色に変化していました。
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寂しいことに酔芙蓉は一日花の為、この花は今日限りで萎んでしまいます。 しかしながら、宴たけなわでも潔くシュルシュルと閉じていく形が可愛らしくも感じられました。手を振って去っていくような姿です。