和尚のちょっといい話

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友峰和尚のちょっといい話 【 第4144話 】
2024年 12月 21日 談

 

冬至を迎え愈々大晦日が近づいて来ました! 冬至には南瓜を入れた善哉を食べ夜には柚子湯に入って無病息災を願うのだそうですが、最近では昔からの習慣もずいぶんと減少傾向にあるようで、なぜ南瓜で柚子湯なのかと問われればこの時期は風邪が流行しますから栄養価の高い南瓜を頂き「冬至」と「湯治」をかけて健康快復の為に柚子湯のビタミンC効果で保養することの意味から「南瓜と柚子湯」とのコラボになったそうです。諸説ありますが共通点は寒さを凌ぎ冬の夜長をゆっくり過ごすことが大切ですね。

 

午前10時半より 竹原家 七回忌・十三回忌の年忌法要を修業いたしました

 

さて本日は午前中に竹原家の年忌法要を修業しましたが、本日をもって全ての法要を円成することが出来ました。午後からは墓前開眼納骨供養が修業されましたが和尚が自坊への移動日ということで桃雲寺御住職に諷経をお願い申し上げました。

 

 

午後1時半より墳墓開眼供養 桃雲寺様と 山下家御親族の皆様

 

 

 

午後2時半より 村上家墳墓開眼供養が修業されました

 

 

本当にこの1年間、健康管理に留意し法務を全て滞りなく修業出来たことに対し神仏にまた祖先に感謝するばかりです。まもなく大晦日を迎えますが、皆様にはくれぐれも御身体ご自愛くださいますよう御祈念申し上げます。友峰和尚より

 

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