和尚のちょっといい話
文房流晴心会野口支部の皆様による御茶会が開催されました / 大安禅寺にて
約50年来の友人でアメリカ・ニューヨーク州在住のグリフィス・フォークさんが現在寳勝寺に滞在されており、山口県大島郡から来寺したエイブさんも2日ほど滞在されていましたが、グリフィスさんが来寺するのは約4年ぶりでエイブさんとは7年ぶりの御目文字となり懐かしく歓談したものです。本日はお二人一緒に卑山カフェスタッフの高倉さんの車で一路大安禅寺へ向かい、文房流晴心会野口支部の御茶会に参加されました。
右から エイブさん、グリフィスさん、野口翠智先生と高倉さんです
和尚は法務のため自坊には戻れませんでしたが、大安禅寺到着と同時にさっそく御茶会出席の様子が送信されて来て、茶会の盛大な様子を懐かしく拝見しました。
御茶会開催を前に 社中の皆様がお参りされているようす
御茶会にて
文房流晴心会野口支部・華展や特別公開中の涅槃図を御覧になる参拝者の皆様
涅槃図について説明する 新命副住職
寳勝寺にて 墳墓開眼供養を修業いたしました
バレンギク
日中気温が30℃を超える蒸し暑い一日となりましたが、寳勝寺では日曜日とあって多くのご家族が墓参に来られお盆が間近に迫っていることを感じたものです。寳勝寺の堂内や室内は空調が良く効いているため実に快適で、カフェ利用のお客様も涼しい部屋でゆっくり寛いでいました。
「日中友好の朝顔」
次第に暑さを増して来た今日この頃ですが、北陸地方の梅雨明け宣言はいまだ出されていません。本格的な夏を迎えるのもそう遠くではないようです。寳勝寺のプランターでは卑山の風物詩でもある「日中友好の朝顔」が大きく育ち、そろそろ本堂前にデビューする時期が迫っているようです。仕事は増えれど休みなしの日々が続いていますが頑張って参りましょう!!くれぐれもご自愛ください。友峰和尚より
グリフィスさんとエイブさんとともに