和尚のちょっといい話
文房流晴心会野口支部 野口翠智先生による祝花の大作 / 大安禅寺 枯木堂にて
この度の諸堂復興工事に先行して明日午前9時より「山門並びに鐘楼完成落慶法要」が修業されますが、本日は山門の柱に掛けられる寺号板の揮毫をしました。明日の落慶法要の際に真前に奉納される予定となっていますが、法要終了後には山門に掲げられるという事でした。
大安禅寺山門 寺号板 の揮毫をしました
明日の法要を前に 寺内の最終掃除
孫の永峰が 掃除を手伝ってくれました
先日痛めた椎間板ヘルニアでしたが、コルセットを2重に締めてどうやら無事に書き上げることが出来、思わず「万歳!」と叫びました! 新命玄峰和尚から「揮毫している姿の記念写真を撮りたい」と頼まれていましたが、コルセット姿を撮られてあまりにも不甲斐ない姿をさらけ出すのもどうかと判断し、密かにアトリエに籠りいっきに書き上げました。
その後、新命和尚がカメラを持ってやって来て「揮毫はこれから?」と問われ、「たった今済んだところ」と答えたら叱られましたよ!! 寺号板を見てすぐに「いいね!!」との言葉にひと安心! 寺号板の裏面には落慶記念奉納に合わせ期日と共に二人の名前を記しました。
本当に「一期一会」の人生ですから、寺号額の揮毫も和尚にとって良い記念になりました。“報恩菩提・寺門繁栄・万民和楽”を願って揮毫した寺号額が後世に伝えられることを誇りに思った一日となりました。友峰和尚より
寳勝寺での 谷中耀子・髙橋友峰 二人展「空 ~舞う」 本日のようす
少林寺総代 宮﨑幽斎様(第十四代・宮﨑寒雉氏)が御来場くださいました
寳勝寺総代 の 北條英俊様が御来場くださいました
連日 皆様方の御来場を賜り 厚く御礼申し上げます
「 無 心 」
宇宙への飛翔 谷中耀子