和尚のちょっといい話
友峰和尚のちょっといい話 【 第3233話 】
2022年 06月 24日 談
熱風が吹き荒れ ツワブキの葉もぐったり
なんと! 金沢市内は34℃を超える猛暑となり、一旦は外作業を試みたものの太陽の熱が頭皮に食い込むような感じであまりの暑さに即時撤退する始末! 暦はまだ6月だというのに、これから先が思いやられます。先般職員が種を撒いた「日中友好の朝顔」が元気に育っていますが、そろそろ蔓の手が必要となっており午前中には職員がその手入れをしていました。来月中旬頃からは大輪の花を咲かせるものと思われ今から楽しみにしています。
風よけの為 壁沿いに退避した 植木鉢
北陸地方にはまだ梅雨明け宣言が出されておらず油断は禁物で、昨年は7月に入ってから豪雨に見舞われ、現在修理工事中の大安禅寺本堂が床下浸水しました。また境内や駐車場にも濁流が襲い工事関係者を驚かせたものでした。特に今年は不安定な気候が続いているため災害対策には十分な気配りが必要のようです。
2021年7月豪雨の際の 大安禅寺参道のようす (2021年7月29日)
冠水した 修復工事中の本堂内部のようす (2021年7月29日)
工事関係者方々が迅速に対応くださり 数日で復旧しました (2021年7月30日)
寺町は高台に位置しており洪水による災害は心配なさそうですが、それでもハザードマップだけは注視しています。本日は墨蹟をする予定でしたが、あまりの暑さに予定を変更して自室の整理整頓をしながら休息日としました。流石にこの暑さ!! 寺町界隈は人影も無く静寂の一日となったようです。友峰和尚より