和尚のちょっといい話
友峰和尚のちょっといい話 【 第3151話 】
2022年 04月 03日 談
金沢市広坂 石川四高記念館の桜
金沢市広坂のしいのき迎賓館緑地で4月2日、3日の2日間に渡り「さくらクラフトフェア・春ららら市」が開催されており、石川県在住の工芸作家や個人商店を中心に、作品・食品の販売やワークショップが開かれています。高橋ナオミさんも出店しているというので、昨日の法務終了後、夕刻よりウオーキングを兼ねて見学に行ってきました。
4月2日夕刻
かなざわ広坂通り
広坂の桜並木やしいのき迎賓館周辺の桜はまだ三分咲きぐらいでしたが、土曜日ということもあってか大勢の見物客で賑わっておりどのお店も列をなしての人気ぶりでした。ナオミさんの作品も人気があり、和尚も作品の中からグラス2点を買い求めました。
「さくらクラフトフェア・春ららら市」
しいのき迎賓館緑地にて 正面は 金沢城址 の桜
髙橋ナオミさんのブースにて
作品を求める来場者で 賑わっていました
ふれあいパーク霊苑のしだれ桜 4月3日午前 撮影
本日の御供養のようす
さて本日は良い天気に恵まれた一日となり連日墓前供養諷経が続いていますが、夕刻よりは芳斉町 高巌寺ご住職御遷化通夜の儀に導師として出頭いたします。「有りとみて 無きこそ元の姿なれ とは言うものの 濡るる袖かな」 太田道灌の妻の御詠ですが、心に染みる慈愛の歌だと感動します。思いやりの慈愛の心こそ日々の人生を豊かにすることが出来るようです。友峰和尚より
清々しい春の空のもと 墳墓開眼供養が修業されました