和尚のちょっといい話
大安禅寺の復興を願い約30年以上に渡り「大安和尚の生き生き法話」を通して全国から来寺くださる参詣者皆様との御法縁を結んできました。自坊での法話は新命和尚に委ね現在は金沢宝勝寺に兼務住職をして法務遂行に当たっていますが、来寺くださった方々とのご厚誼は今なお続いています。
大阪府より来寺くださいました 小村様御夫妻です
本日は約10年ぶりに摂津市より小村様御夫妻とその御友人が宝勝寺に御来寺くださり、久しく歓談させて頂きました。昨年大安禅寺にご夫婦で参詣されたそうですが和尚が不在だったとの事で、この度あらためて宝勝寺へ会いに来てくださり感謝申し上げました。
思えば和尚の法話キャッチフレーズは「出会い ふれあい 和み合い ゆくゆくお互い 拝み合い」で本当に多くの方々との御法縁を大切にしてきましたが、自坊での「生き生き法話」を終了して約十数年が経ち今では年賀状枚数の減少が示すように交流もずいぶんと減り、そんな中での小村様御夫妻の御来寺は本当に嬉しく思うものです。
先日の霊苑広報パブリシティ収録でお世話になった 西川氏とともに
昨日は福井市在住で大安禅寺金曜坐禅会に長く参禅されていた小林さんから突然ご挨拶の御電話を頂き、伺えば今年85歳になられたとか。大変お元気そうなお声で話され、こちらも懐かしくしばし歓談しました。
今が師走ということもありますが、昨今は久しくかかって来るお電話が増えているように感じます。LINEでの年末ご挨拶メッセージも増えて来ていますが、新しい出会いとともに旧交も更に深めていきたいと思う今日この頃です。友峰和尚より