和尚のちょっといい話
友峰和尚のちょっといい話 【 第731話 】
2015年 08月 19日 談
この25日に開催予定の「日中友好の朝顔を愛でる会」に先駆け本日、地元新聞社の取材をうけました。記者の鷹尾様とは一年ぶりの御目文字で昨年は寺カフェの取材をして下さいましたが、今回は「日中友好の朝顔」をスクープして下さるという事で、写真の如く朝顔もちょうど見ごろを迎えておりグッドタイミングでの取材となったようです。
鷹尾様は現在、能登支局に勤務されており、仕事のため金沢へ戻ったのを機に取材を受ける事となりましたが、久しぶりの再会に和尚も大変嬉しく思いました。若き世代の方々が社会人として一線で活躍されている姿は本当に頼もしく、また期待も大きくなるものです。最近は卑山に出入りする若者達とのつながりも増えてきており、食事会なども交えながら和尚も積極的に交流を図っています。
それにしてもこの日中友好の朝顔の咲きっぷりには感動を覚えるものです。いろんな朝顔の品種が有りますが、この朝顔だけは、花びらの大きさといい、濃い赤紫の花色といい、また形も上品で気品を感じさせてくれます。間もなく満開を迎えようとしている朝顔を是非見に来て頂きたいものです。朝顔ですから勿論のこと午前中に来て下さいね。
山門入口には芙蓉の花が咲き始めていますし、百日紅も可愛いピンクの花をつけています。お花にお茶は如何ですか? 漸くここに来て朝夕が涼しくなってきました。どうか夏バテ解消に、休息の一時を寺カフェでお過ごしください。友峰和尚より