和尚のちょっといい話
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令和8年度 宝勝寺 降誕会(ごうたんえ)
「海晏河清(かいあんかせい)」の禅語の如くに良く晴れ渡った清々しい朝を迎え、午前9時より本堂に於いて「降誕会(ごうたんえ)」を修業しました。4月8日はお釈迦様、御本名をゴータマ・シッダールタの生誕の日ということで、本日は全国の寺院で「灌仏会(かんぶつえ)」通称「花まつり」の行事が行われるかと思います。

紀元前463年の4月8日にネパール南部ルンビニの無憂樹の下でお生まれになったと伝えられています。2011年3月に約2週間にわたり和尚の修行道場、西宮市・海清寺僧堂の仲間たちと共にインド仏陀の4大聖地ルンビニ・ブッタガヤ・サルナート・クシナガラを訪ね、特に釈迦説法の地ラージギル(霊鷲山)では坐禅中の天空に鷲の形をした雲が現れるなど不思議な現象が続出しました。


インド仏跡 霊鷲山(りょうじゅせん)での坐禅
釈尊が悟りを開かれたブッタガヤの菩提樹の近くで全員が坐禅をした時のことを印象深く想い出します。和尚は釈尊より第86代目にあたりますが、佛弟子の一人として心から深く感謝するものです。

本日午後、犀川大橋からの眺め ~ゆう散歩~

さて金沢市内各名所の桜が釈尊の生誕の日に合わせるかのように満開となっていますが、気候良し!桜良し!で午後からは「ゆう散歩」に出掛けました。「あら楽し 思いは晴るる 身は捨てる 浮世の空に かかる雲(苦も)なし」と一句詠まれた方がおられますがまったくにその通りです!

金沢城 鼠多門


玉泉院庭園






金沢城 石川門


石川門をくぐり 石川橋からの桜の景色
なんにも思わぬが仏の稽古なりとは師匠の言葉でも有ります。そういえば仏という字は人偏にカタカナでムと書きますから、「無心無我」の境地を実践するのが仏の世界だと思います。今日一日どうかお健やかにお過ごしください。友峰和尚より



